乳癌患者向けガイドラインが
3年ぶりに改定され、発刊されたらしい。
薬物治療についての新しいエビデンス、
再発についての心のあり方、
若年性乳がんの方に対する妊娠・出産・育児について
等が
新しく加筆されたらしい。
来月9月には、
日本乳癌学会HP上で登録すれば
見られるようになるとのこと。
待ち遠しい♪
(ていうか、本を購入しなさいよ[:汗:]、自分(笑))
このガイドラインの作成小委員会委員長の大野真司氏
(国立病院機構九州がんセンター乳腺科)によると、
「医療というのは、
科学でありながら100%というのはない。
だから、最終的に治療に満足するかどうかは、
患者さん自身が治療について
正しく理解して納得したかどうか、
自分で意思決定をしたかどうかが重要となります。
そのために、
このガイドラインを十分に活用してほしいと思います。」
本当、その通り。
乳がんになって、
もうすぐ1年になるけど、
医療に100%はないということは、痛いほど痛感してきた。
もう何でもいいから
「こうしなさい」
「こうです」って
ドクターに断言して欲しかったことも多々あった。
本も色々買って、
ひたすらインターネットで「乳がん」を検索し続け、
乳がんの先輩患者の方にも会いにも行き、
こうやってブログも始めて、
本当に、
色んなことを、
ものすごく、
悩んできた1年だったな。
それでも・・・
私のこの意思決定が正しかったかかどうかは、
今後、再発するかしないか、
しかも10年という長~い長~いスパンでしか分からない
えも言われぬ不安感。
そんな悩める乳がん患者たちの
バイブルとなりそうな予感がします[:グッド:]
詳しくはコチラ→
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201208/526415.html
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