清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

おひとりさまでまったり@NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち

ずっと泊まってみたいと思っていたNIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち。

一休で、ほんの少し安かったので、

思わずぽちっと予約を入れてしまい、一泊してきました。

風邪をひき喉がかなり痛かったので、行くか行かないか迷ったんだけど、

まあコロナでもインフルでもないことはすでに判明していたし、

ゆっくり療養と思って行ってしまいました。

(喉の痛みは、後日扁桃炎と診断されました・・・)

ホテル外観。手前はレストラン。ホテル入口は暖簾がかかっている奥になります。

チェックインではさわやかな男子が応対してくれました。
ウェルカムドリンクは、奈良県産のほうじ茶と豊澤酒造の甘酒。

通されたお部屋は、104のTUTINOTO。
フロントの奥というちょっと驚きの場所にあるお部屋でしたが、
入ってびっくり!おひとりにはもったいないくらいの広々としたお部屋。
(多分、ワンランクアップグレードしてくれている模様)

縁側ではないけど縁側っぽいスペース。お庭に面していてとっても癒されます。
目の前のお庭には時には鹿が迷い込んでくることもあるそう。
夕食までの時間と、翌日の12時のチェックアウトの時間までは、
コーヒーやお酒を飲みながらの読書タイム、ほぼここでぼーと過ごす。

お茶にコーヒーに、コップなども実に充実した品ぞろえ。

冷蔵庫のこれらのドリンクがすべてフリーフロー!
いつもならアルコールからいただいちゃうんだけど、体調が万全でなかったため、
みかんやりんごのジュースがひときわ美味しく感じた笑
体調万全でもひとりでは飲みきれないね。

アメニティはシルク由来のシルモア。

温泉じゃないのがニッポニアの残念なところなんだけど、
お部屋のお風呂はヒノキぶろでした。
しかも海外のホテルみたいに足をぐーんと伸ばせるビッグサイズ。
(なので、お湯がたまるまで相当待ちました笑)

お風呂に入れてくださいね、とお風呂用酒粕がついていました。
めちゃくちゃあったまりました(^^)

さて、おまちかねの夕食。

お宿に泊まるときは、

チェックイン後すぐに備え付けの部屋着に着替えるのが常なんだけど、

このまま夕食に行っていいんだろうかと疑問に思うくらいに

ニッポニアの部屋着は薄手でパジャマ感が半端ない。しかも羽織ものもないし。

聞いてみると、レストランは宿泊者以外の方も利用するので

皆さん、洋服でご利用されますねぇ、とのこと。

事前に聞いといて良かった…。

ちょいめんどくさいなあと思いながら、

再び洋服に着替えてレストラン「ルアン」へ。

日本酒テーマホテルというだけあって、奈良の豊澤酒造の様々な種類の日本酒が
置いてあります。ペアリングする気満々だったんだけど、喉痛のため、
泣く泣くスパークリングの軽めの日本酒で我慢。

前菜「大和からのお楽しみ四種盛り」

蟹と蕪
蕪は生だったりゆでてあったりと色々と食感が楽しめました。

白子のリソレ 結崎ネブカのリゾット
白子は苦手なんだけど、香ばしく焼かれていたので美味しくいただけました。

鮮魚のヴァプール 白菜のブレゼ

黒毛和牛の炭火焼き ブルギニョンバターと山椒
めちゃくちゃ柔らかくて美味しかった!

お口直し
添えられているぶんたんはホテルの駐車場になっているものだって!

酒粕みるく

コーヒー

ああ、お腹いっぱい。

日本酒ホテルとうたっているホテルに泊まりながら

日本酒があんまり飲めなかったことが心残りですが、

大満足の夕食でした。

その後、お部屋でまったり、お風呂で暖まり、早めにベッドに入る。

(ちなみにテレビはありません)

朝食はまずは奈良名物の茶粥がでて、その後希望すると雑穀米がいただけます。
お代わり自由のかす汁がとにかく絶品で、もちろんお代わり。

 

スタッフの皆さんも皆感じよかったし!

お部屋も快適だったし!、お食事も美味しかったし!

ゆっくりまったりできました!!