外資系のホテルが都市部ではなく、
日本の温泉地にできることは最近では珍しいことではないけど、
そんな中でも泊まりたいと気になっていたホテル。
でも、お宿のコスパ面でいうとピカイチの九州において、
恐らく、金に糸目をつけない外国人を対象にしたと思われる
かなり高ビーなお値段設定。
なので、GoToキャンペーンをやっている時に
(なのでまたまた過去の話ですが💦)
行ってまいりました。
別府市内を見下ろす山の中腹に建つホテル。
入り口からもうテンション上がりまくりです。
ロビーも天井が高く、とってもオサレ。
お部屋もかなり広々。
ベランダも入れて、68平方メートル。
しかも横に長いお部屋なので、全面窓の面積が広く、明るく開放的です。
あいにくそんなにいいお天気ではなかったのだけど、
お天気がよければ、ぼーっとビール片手に読書なんてのも気持ち良さそうです。
水回りも余裕の広さで、ダブルシンクが嬉しい。
伝統工芸の竹細工の間仕切りもステキです。
大浴場があるのでお部屋のお風呂には浸からなかったけど、
バスタブもご覧のとおり驚きの広さ。
ちなみに大浴場は、外資系のホテルと言えどもここは日本スタイルを貫いていて
岩風呂やら、露天風呂やら、檜風呂やら、
様々な種類のお風呂があってかなり楽しめる上に、
高台にあるので、美しい市内の夜景を見ながらという特典付き。
ホテルのサイトを見ると、「温泉」という項目がなく、
「施設情報」の中の一情報という位置づけで。
実にもったいない。
もっときちんと宣伝したらいいのに~~。
プールの階にある「アクアラウンジ」。
向こうに見えるは、名前は忘れたけどなんとかというブランドの超高価な
スピーカーだそうです。
レストランは、オールデイダイニング「エレメンツ」のみ。
夕食は、その当時、パスタ等のイタリアンメニューしかなく
しかもそのメニューで@1万円もすんの?みたいなレベルでして
(ここでも超高ビーな値段設定に遭遇ー)。
わざわざ別府まで来てイタリアンていうのもどうかとも思い
今回は1朝にしたのでした。
で、夕食は九州在住の友人おススメの「亀正くるくる寿司」へ。
行列必至の大人気店とのことでしたが幸いにも並ばずに入れ、
九州ならではのコスパ最高のディナーを満喫し、
結果、1朝で大正解だったのでした。
朝食。
コロナ禍ということもありセミビュッフェスタイル。
ビュッフェを取りに行く時は、当然マスク着用、使い捨て手袋も着用と
対策はバッチリされていました。
ホテルからの夜景。
別府市内も綺麗なぁと思っていましたが、
昼間の景色のインパクト大!なこと!
さすが、別府ですね。