清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

界霧島に泊まってきました その2

界霧島に泊まった時のお話、お食事編です。

 

お部屋と温泉編はこちらをどうぞ。

 

お待ちかねの夕食は、夕食処で。個室です。

先付け。器や盛り付けの演出がかなり凝っています。

椀物は、海老真薯と甘鯛とキノコ。

宝楽盛りと呼ばれる八寸とお刺身。
なんかすごい器(箱?)に入ってきて、
目の前に全て出してもらうと、なんとも賑やかなテーブルとなりました。

メインは黒豚のしゃぶしゃぶ。お出汁の入ったお鍋の中に、
さらに削りたての鰹節をこれでもかと入れてもらう追いがつお仕立て。

お料理にあわせたペアリングセットもあり、もちろん頼む。

その中のルリカケス

以前奄美大島に行ったときに初めて飲んで、

その美味しさに感動したんだけど、ここでまたお目にかかれるとは!

ルリカケスとは、そもそも頭部が瑠璃色の鳥の名前です)

「えーっ!ルリカケス、ご存じなんですか?!」と

今回のテーブル係の若い女子。

ルリカケスが好きなら、こちらもちょっと変わった焼酎できっとお好きかと」と

サービスしてくれたのがこちら。

鹿児島の白金酒造さんの白金香酔。芋焼酎レモングラス?!
びっくりする組み合わせだけど、これがまたいけるのですよ。
おすすめしてくれたテーブル係の女子、グッジョブ!です笑

いやぁ、鹿児島の芋焼酎は奥が深いな~。

これは、レモングラス自体を組み合わせているものだけど、

最近は麹の仕込み配合によって、バナナなどのフルーツの香りがする焼酎も

出てきているそう。

 

ちなみに、翌日の朝食は、いたって普通でした…。

 

***************************************************************************

まとめです。

星野リゾート系のホテルに泊まったのは今回が初めてでしたが、

期待が高すぎたこともあるのかな。

厳しいことを言うと、内容の割に、ちょっとお値段高めに感じました。

 

ホテルインスペクションもさせてもらったのだけど、

界霧島って、全てのお部屋の広さ・造りが一緒。

なので、シャワーオンリーのお部屋に比べると、

部屋風呂付のお部屋の洗面所が異様に狭く、

タオルをかけるところとか実に使い勝手が悪く、

ちょっと効率化が見えてしまったところが残念でした。

 

でも、働いている子たちは、皆若くて、実に生き生き。

希望すれば、星野リゾート内を異動できるらしく、

次は●●に行きたいんです!!!と言う若者たちに対し、

なんか母親?上司?の気分でほほえましく思ってしまいました。

ホテルや旅館の良さって結局、人だったりするもんね、

頑張ってほしいな~!!

 

いつか「星のや」にも泊まってみたいものですな。