清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

観光列車のあめつちに乗ってきました!

山陰の鳥取出雲市まで走っている観光列車あめつち。

今年は運行開始5周年ということで、

いろいろな企画が実施されているみたいですが、

先月は普段とは違うルート、城崎温泉鳥取間の特別運行があり、

それに乗車してきました。

城崎温泉駅にて。これから鳥取まで約3時間20分の列車旅の始まりです!

2両編成の列車内は、よく見ると年季の入った気動車を改装しました~てな証が

ところどころに垣間見えるけど、落ち着いた素敵な内装です。

車窓の景色が楽しめる配置になっているのもいいですね。

天井の照明は鳥取県の因州和紙。

入口付近には記念スタンプも。

壁の装飾は鳥取県の智頭杉、テーブルにはめ込まれたタイルは島根県の石州瓦。

お食事はあめつち御膳。

かに寿し、大山豚の味噌漬け、あごちくわ、とうふちくわなど山陰の美味しいものが詰まったお弁当。
するめの麹漬けは日本酒が欲しくなってしまう味付け笑

ということで、オリジナル日本酒を購入してしまう笑。

松江の地ビールも美味しかった~。

さて、城崎駅を出発し、日本海が見えてきました。いいお天気で海の色が抜群に綺麗。

城崎温泉鳥取駅間はいくつかの駅に停車をするのですが、まず香住駅
ホームには、どでかいカニ爪が生えていました!!

餘部駅。なぜか2分しか停車時間がなく、ちょっと不満…

浜坂駅では、なんと40分も停車。なんで浜坂で?!と疑問でしたが、
日本酒の試飲会があって、餘部駅での停車時間の短さの不満もすっ飛びました笑
ちょうどお祭りもやっていましたよ。

浜坂駅前の足湯に入る時間もありました。

東浜駅無人駅で改札も駅舎らしい駅舎もない不思議な駅。
ガラス張りの待合室と天井が鏡になっている上屋のみ。
こんなモダンな造りなのは「端風」の停車駅だからなんだって。

天井の鏡に映るあめつち。サンドイッチみたいな写真が撮れました。

ちょっと歩くときれいな日本海が目の前に。
世界ジオパークに認定された浦富海岸の東浜海水浴場。

岩見駅では、和太鼓による歓迎イベントがありました。

岩美町のゆるキャラ「いわみん」も。
「君は何?」と聞いたら、千賀松島という島なんだそうです。
確かに上には松が生えてる!

終点の鳥取駅でも、歓迎のダンスがありました。

乗車する前は、3時間20分も長いなぁ~と思っていたけど、

あっという間に鳥取駅に到着。

昔懐かしい硬券の切符に、オリジナルドリップコーヒー、記念乗車証のお土産付き。

いいお天気に恵まれ、最高の日本海が望めたし、美味しいお酒にご飯。

実は観光列車と呼ばれるものに乗ったのは初めてだったのですが、

くせになりそうです。