只見線レポートの続きです。
会津川口駅で、友人の旦那さまに車でピックアップしてもらって、
次はいよいよ、第一只見川橋梁ビューポイントへ向かいます。
会津宮下駅から車で約5分ほどの高台にある、
「道の駅尾瀬街道みしま宿」という道の駅の近くから
山を登ること約10分。
結構傾斜が厳しいところを登るので、スニーカー必須です。
9時前にここに到着すると、
只見線の上りと下りの2本が見られるということで
観光バスのお客さんやカメラマンの方など、そこそこの方がいらしていました。
只見線は本数が少ないので、タイミングも大事!ということを
今回の旅で学びました笑。
先ず、Cと呼ばれるビューポイントから、09:01分頃にここを通過する
下り線を見ます。
若干遅れていたけど、汽笛を鳴らしてくれるので、
あっ!来る!と気づくことができます(^^)。
その後、さらに上のDというビューポイントに上り、
約20分後にやってくる今度は上り線を見ます。
上り線は動画でどうぞ。
こちらの動画、スローモーションではありませんよ。
絶景ポイントなので、速度を下げて運行してくれているのですが
歩行速度と同じくらいじゃないか?!ってくらい笑
「おもてなし運行」の極致ですね。
只見線でとりあえず見たいポイントは全て見られたので
なんと!こんなに本数が少ない只見線、
踏切ですれ違うことなどほぼないはずなのに、
踏切で待たされるという珍しい経験をいたしました。
この辺りは、只見川の渓谷美とはまた違う、
一面田園が広がる中を走る只見線を見ることができます。
で、今日は臨時便が走っていることが分かり、
友人の旦那さまから、もう一回乗ってきたら?とのご提案。
ということで、
会津坂下(あいづばんげ と読みます)~終点会津若松駅までの約30分、
再び乗車することにしました。
友人とその旦那さまのおかげで、只見線大満喫!
また機会があるのなら、紅葉や雪の季節、
あるいは新潟県までチャレンジってのもいいかな~。
只見線応援もかねて、是非訪れてみてください!