清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

念願の只見線に乗ってきました ~その2~

只見線レポートの続きです。

 

会津川口駅で、友人の旦那さまに車でピックアップしてもらって、

次はいよいよ、第一只見川橋梁ビューポイントへ向かいます。

 

会津宮下駅から車で約5分ほどの高台にある、

「道の駅尾瀬街道みしま宿」という道の駅の近くから

山を登ること約10分。

結構傾斜が厳しいところを登るので、スニーカー必須です。

第一只見川橋梁ビューポイントCからの眺め いやぁ、いい眺め!

只見線がいなくとも、雄大な癒される風景です

9時前にここに到着すると、

只見線の上りと下りの2本が見られるということで

観光バスのお客さんやカメラマンの方など、そこそこの方がいらしていました。

只見線は本数が少ないので、タイミングも大事!ということを

今回の旅で学びました笑。

 

先ず、Cと呼ばれるビューポイントから、09:01分頃にここを通過する

下り線を見ます。

若干遅れていたけど、汽笛を鳴らしてくれるので、

あっ!来る!と気づくことができます(^^)。

第一只見川橋梁ビューポイントCをさらに上ったところにあるビューポイントD

今度は、上り線を望みます。
只見線を撮るカメラマンたちの中では、景色の中に只見線をぽつんと小さく入れる
「ミジンコ」と呼ばれる撮影方法が流行っているそうです!

その後、さらに上のDというビューポイントに上り、

約20分後にやってくる今度は上り線を見ます。

上り線は動画でどうぞ。

youtube.com

こちらの動画、スローモーションではありませんよ。

絶景ポイントなので、速度を下げて運行してくれているのですが

歩行速度と同じくらいじゃないか?!ってくらい笑

「おもてなし運行」の極致ですね。

 

只見線でとりあえず見たいポイントは全て見られたので

この後、大内宿や日帰り温泉を巡り、会津若松へ帰るところ、

なんと!こんなに本数が少ない只見線

踏切ですれ違うことなどほぼないはずなのに、

踏切で待たされるという珍しい経験をいたしました。

踏切で出会うなんで、なんというタイミング!

この辺りは、只見川の渓谷美とはまた違う、

一面田園が広がる中を走る只見線を見ることができます。

 

で、今日は臨時便が走っていることが分かり、

友人の旦那さまから、もう一回乗ってきたら?とのご提案。

ということで、

会津坂下(あいづばんげ と読みます)~終点会津若松駅までの約30分、

再び乗車することにしました。

会津坂下駅から臨時便の只見線満喫号に乗車します!

会津坂下駅の時刻表は、只見駅より本数はあるけど・・・

会津若松駅に到着したら駅員さんの歓迎がすごかった

ホーム向かいには、フルーティアという福島のスイーツ観光列車が止まっていました

友人とその旦那さまのおかげで、只見線大満喫!

また機会があるのなら、紅葉や雪の季節、

あるいは新潟県までチャレンジってのもいいかな~。

 

只見線応援もかねて、是非訪れてみてください!