昨年、横尾忠則展を見損ねて足を運べていなかった東京都現代美術館。
現代アートを展示しています！！感が、
外観からも感じとれるモダンなデザインの建物です。
白い半球の物体も、芸術作品です。
中庭の休憩場所もなんだかオサレ。
ちなみに、来ているお客さんも、いかにも芸大っぽい若い子が多かったですー。
今回は、「ユージーン・スタジオ 新しい海
EUGENE STUDIO After the rainbow」展へ
行ってきました。
ユージーン・スタジオとは、
1989年アメリカ生まれの寒川裕人（Eugene Kangawa）さんによる
日本を拠点とするアーティストスタジオで、
現在、国内外で評価が高まっている新進気鋭の現代アーティストだそう。
「海庭」という作品。
天井も含めてとにかく広～いエリアに、四方は鏡になっていて、
白い海が永遠に広がっていくような感覚の中に浸れる不思議な空間です。
とにかく不思議な作品が次から次へと出てきて、
しかも解説の日本語を読んでもその日本語が全く理解できない（笑）。
でも、なんやろな。
その不思議な世界、ここちよいのですよ。
視覚だけでなく、聴覚など、
全身の全感覚でもって感じられるというか。
うまく説明はできませんが。
★東京都現代美術館：
「ユージーン・スタジオ 新しい海 EUGENE STUDIO After the rainbow」
2021年11月20日（土）～2月23日（水）
料金：（大人） 1,300円
当日券もあるようですが、日時指定による事前予約制です。
