清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

34年前の!初めてのインド旅行 絵日記公開【1】いざ出発!

初めての海外旅行は、

1990年に行ったインドでした。

 

今から思えば、若気の至りとしか思えない

約1か月間のいわゆるバックパッカー旅。

大学でヒンディー語を学んでいたこともあり、

同じ学科のYちゃんとMちゃんとの3人で行ったのでした。

 

当時、妹尾河童さんの「河童が覗いたインド」に感化された私は、 

全行程を絵日記にしたためておりました。

コロナ禍に海外旅行に行けないときに

一度妄想旅行シリーズとして投稿したのですが、

見苦しいところも多々あり、再度読みやすく再投稿します。

 

長い間海外旅行の仕事に携わっていたのですが、

この旅が色々な意味でスタート地点でもあり、

私にとっては、非常に印象深い旅。

 

発展目まぐるしい今のインドとは全く違う「かつてのインド」ではありますが、

お楽しみいただければと思います(笑)。

レートと人口が、時代を物語っていますねぇ(笑)

 

★1日目:1990年2月/25日(日)

いよいよ出発。見送りに来てくれていた母たちと別れて、

結構早く出国をしてしまったので、搭乗まで暇暇。

 

初めての離陸体験は、すこぶ良かった。

加速してきてひょいっと機体が浮く感触は、なんとも気持ちがよい。

やみつきになりそう。

12:46。ソウルに着いた。早いなあ。

大学行くのとたいして変わらないもの。

機内食はおすしも入ってた。

 

バンコク行のKE635便は台北経由。

台北は雨が降っていて結構肌寒かった。

その飛行機の中で、ジュリアン君というまるこめ坊やとお友達になる。

とってもかわゆい。

 

00:00頃、無事にバンコクに到着。

この空港も広くて綺麗。

さすが、ほほえみの国Thailand、皆とても親切。

イミグレのおじさんは、

「Oh! Japanese! ホンダ、スズキ、ナショナル、ヒタチ・・・」

知っている限りの名前を微笑みながら連呼していました。

 

ノータッチで税関を出ると、グリーンのジャケットを着た空港の人の案内で

20ドルばかりをバーツに替え、リムジンタクシーを手配してもらう。

 

今日泊まる予定のマレーシアホテルまでは30~40分くらいかかったかな。

綺麗に整備された高速道路をびゅんびゅん飛ばす。

 

マレーシアホテル到着。ああ、疲れた。

ひとりずつシャワーを浴びているともう02:00。

日本時間では、04:00だよ。

ベッドがシングル1つとダブル1つだったので、

Ⅿちゃんと隣り合わせでおやすみなさい。

 

↓おおおっ!時代を感じる航空券!

昔は、赤カーボンの複写式でしたね…。

しかも今は国内線しかない伊丹空港からの出国でした。