6日目。いよいよ今日は帰国の日です。
デリーまでのフライトは7:10発という、またまた朝早い出発のエアインディアのため
ホテル発は05:15。
せっかくハイアット・リージェンシーに泊まったのに
朝ごはんも食べられないのはかなり残念ですが、
しょうがないね。
そして、イケメンドライバーとお別れするのも寂しいけど、
これもしょうがないね。
ありがとう。
そして、さようなら~、グジャラート~。
08:45。ほぼ定刻でデリーに到着です。
これから、夜の21:15のフライトまで
最後のお買い物へ出発です。
先ずは、カーンマーケットで、
「アノーキ」と「ファブインディア」に行って、
かわいい布小物やパジャマ、石鹸などを購入。
こちらはアノーキで買ったティッシュケース。
インドっぽい柄がかわいい♪
カーンマーケットには、
「choko la」というインドのチョコレート屋さんもありました。
お値段もインドっぽくないけど、
パッケージもお味もインドじゃなかったです(笑)
結局、5泊7日のインド旅行中浮気することなく、
食事は全てインド料理という記録を目指したわけではないけど、
最後のランチもタンドーリーチキンを食べた後、
今回どうしても行ってみたかった
「HAPPY HUNTER」というお店へ。
日本人が経営する人気の紅茶屋さんだそうです。
今回は寄れなかったお洒落なショッピングスポット、
ハウスカーズヴィレッジのまあ近く、
ハウスカーズ地区にあるのだが、
1本道を入った奥まった場所にあったので
ガイドさんとともにかなり迷いながらも
なんとか到着しました。
インドの有名な紅茶屋さんは美味しいんだけど、
サイズが大きめ&茶葉スタイルで、
お土産にはちょいと不向きなものも多いのだけど、
ここの紅茶は、パッケージも可愛いし、
ティーバックかつ小さめサイズが豊富で
ばらまき土産にぴったり。
紅茶のみならず、エコバックやポーチ、カトラリーなどなど、
日本人好みのかわいい雑貨もたくさん置いてあって
しかも、とってもリーズナブル。
奥には、小さいけどカフェも併設。
一目ぼれして買ってしまったスプーンたち。
さすが日本人経営だけあります。
そして、なによりもビックリしたのは
クレジットカードのPINコードを入力する時、
インド人店員が後ろを向くのです。
ここまで気配りが徹底されているとは!
ちょっとびっくりです。
気がつけば、結構な時間をここで過ごし、
ガイドさんは半ばあきれ気味でした(笑)
そしてインド最後のお楽しみは、
ル・メリディアン・ニューデリーの「THREE GRACES」で
アーユルヴェーダマッサージ60分。
今日、デリーに着いてからの予約だったのですが、
当日でも問題なくとれました。
セラピストもとっても上手で、
スッキリ。
そしてシャワーを浴びてさっぱりして、
帰りたくな~いと後ろ髪をひかれながら空港へ向かいました。
あっという間の5泊7日のインド絶景旅。
やっぱり、私、インド好きやわ、と認識した旅だったのでした。
<今回のインド絶景旅の日程>
●11/6(火) 13:25 関空発 AI315でデリーへ(香港経由)。
21:30 デリー着
<デリー/ITCウェルカムホテルドワリカ泊>
●11/7(水) 終日、デリー市内観光。
その後、知り合いのインド人宅でディワリのお祝い。
<デリー/ITCウェルカムホテルドワリカ泊>
●11/8(木) 05:00 デリー発 AI19でアーメダバードへ。
06:30 アーメダバード着
その後、車でブジへ。
着後、ブジ市内、ニロ―ナ村、ホワイトランの観光。
<ブジ/ホテル・イラーク泊>
●11/9(金) 終日、ホワイトランとカッチの村の観光。
その後、アーメダバードへ。
<アーメダバード/ホテル・ル・グランド・レジデンシー泊>
●11/10(土) 終日、モデラーのスーリヤ寺院とパタンの女王の階段井戸の観光。
<アーメダバード/ハイアット・リージェンシー泊>
●11/11(日) 07:10 アーメダバード発 AI18でデリーへ。
デリーでお買い物&ル・メリディアンでアーユルヴェーダマッサージ。
21:15 AI306で成田へ。
<機中泊>
●11/12(月) 08:00 成田着
11:30 MM314で関空へ。
13:10 関空着
最後に…。
昔ほどではないものの、
今回も田舎へ行ったからか、
お正月だったため田舎から旅行に来ているインド人が多いのか、
平たい顔族がそんなに珍しいのか、
一緒に写真撮って~攻撃がすさまじく。
いろいろと紀念撮影をしてきました。
ほらほら、写真とってもらおうよ~!とこちらを見てこそこそ相談。
お母さん、見て~、外国人だ~とこちらを指さして次から次へと声をかけてくる。
パパラッチに追いかけられている芸能人の気持ちと、
動物園で、終日人間の目線にさらされている動物の気持ちと…。
両方が理解できちゃったインドの旅だったのでした。
<終・わ・り>