やーーーーっと!!
約3年半ぶりに、
海外旅行へ行ってきました。
久々の海外旅行の行先は
迷うことなく大好きな香港へ、
ちょっと長めに4泊5日の旅です。
もうかれこれ30回以上は行っているであろう香港。
久しぶりの海外旅行に心ワクワクの反面、
期限切れになってしまったオクトパスカードは復活できるんだろうか?とか
(アプリで解除できたので、こちらはまた後日レポートしますねー)
今の香港は果たして以前の香港と同じなんだろうか?とか
(当たり前だけど、最新のガイドブックが2020年版とかしかないんですよ…
まさしく今ロケハンに行っているようですね)
今の気候ってどんなんやったっけ?とか
久しぶりすぎて、何持っていけば良かったんだったっけ?とか
Wi-Fiルーター持って行ったほうがいいの??とか
まるで海外旅行初心者なみの質問が頭の中をぐるぐる。
しかも、今まで関西に住んでいたので
羽田空港国際線は初めて。
ということで、ほんまに海外旅行初心者のドキドキ感も持ちながらの
海外旅行なのでした。ある意味新鮮ね笑。
しかし、まだまだ日本人の海外旅行は少ないですね。
最寄り駅からのリムジンバスは満席だったのに、
国際線の羽田第3ターミナルまで乗っていたのは私も入れて2人のみ。
空港内のお客様も9割ほどが外国人。
日本語がほとんど聞こえない・・・。
海外旅行の仕事をしていたので、
この状況は、なんだか悲しいものです・・・。
羽田空港国際線はそんなに大きくもなく、
ここでの不安は杞憂でした笑。
今回もいつもお世話になっているキャセイパシフィック航空なので、
事前にオンラインチェックインをして
座席指定もしていたのでいたってスムーズ。
ただ、チェックインもだんだんと機械化されていて
キオスクと呼ばれるところで自分でバゲージタグを出すのは
空港スタッフに助けてもらいながら笑。
そして、出国審査。
顔認証になっていて、もうアッという間。
出国した証が欲しかったので、有人カウンターに寄って
出国スタンプを押してもらいました。
ということで出国の際はパスポートさえあれば大丈夫なのですが、
帰国の際は、こちらのVisit Japan Webを登録しておく必要があります。
先ずは下記アドレスから自分のアカウントを作成します。
https://www.vjw.digital.go.jp/main/#/vjwplo001
アカウントを登録したら、
先ず①の本人情報を入力。
名前とかパスポート番号とかね。
次に、②の今回の旅行の情報を入力します。
目的地や、帰国日、帰国便などを入力し完了すると
③のように今回の旅行の行がぽこんと現れます。
で、この③をタップすると
④の検疫手続きをします。
3回ワクチンを接種していれば入国時PCR検査等は不要なので
3回接種している私は、ここでワクチン証明書をアップロード。
接種証明書アプリなら簡単にアップロードできました。
アップロードすると、いったんセンターに確認がとびます。
到着予定日時の6時間前までに申請が必要なようですが、
すぐに確認OKとなり、
OKとなると下記の通り、「審査完了」と青色の画面になります。
これでOKです。
(不備があると赤色の画面となります)
あとは入国の際、検疫スタッフにこの青色の画面を見せるだけでOk。
ただびっくりしたのが、検疫の場所のかなり前の方から
この画面をご用意くださーい!!と
ほぼ2メートル間隔でスタッフがわんさか、大声をあげているんですよ。
ここまで必要!?とちょっぴり疑問に感じながらも、
検疫は問題なく、
入国審査も、出国と同様顔認証でアッという間。
最後は⑤の税関申告です。
ここをタップすると、
以前の紙で書いていたことと同じ内容を聞かれるので
こちらも事前に登録しておくと、
申告するものがなければ、矢印のところのQRコードをかざすだけで
終わります。
ターンテーブルで荷物を待っている際に、
先にQRコードをかざして手続きをしておけるので
無駄な時間もなくなかなか良い仕組みです。
で、最後に、もう一度顔認証をすると、
ゲートがあいて無事、到着ロビーに出れたのでした。
荷物が出てくるのに若干時間がかかった以外は(人手不足なのかなあ)
つい少し前まで、日本の入国はDX化されていないと一時非難ごうごうだったけど
実にスムーズでした。
Visit Japan Webはウェブから登録ですが、
スマホのホーム画面に置いておくと
とっても便利です。
おまけ
今回は、キャセイパシフィック航空のラウンジを利用させてもらいました。
海外の飛行機も含め、次々と着陸、離陸が繰り広げられる風景。
日常が戻りつつあることに、素直に嬉しく思いました。