いよいよイスラエルの旅も終盤。
ヤッフォ門入ってすぐのところにあるダビデの塔へ。
ここは今は歴史博物館になっていて、
中庭を囲んで回遊するように建物を一周すると、
紀元前1,000年頃から現在までのイスラエルの歴史が
辿れるようになっています。
博物館なので、旧市街の中で唯一入場料がかかる施設。
そして、夜はここでプロジェクションマッピングによる音と光のショーをやっています。
音と光のショーは予約制(席は自由席)。
入場券と音と光のショーのオトクなセットチケットは
インターネットで事前購入が可能です。
塔の上からの景色。
あの並んでいる椅子は夜のショーの座席だね。
旧市街も一望。左側のグレーのドームはイエスの墓がある聖墳墓教会。
岩のドームやオリーブ山も遠くに望めます。
右側の白い一角は、昨日書いたオリーブ山のユダヤ人墓地。
そして旧市街の外側は…。
現在のエルサレムの街の風景が広がっています。
音と光のショーは、この日は2回公演。
20時からの後半のショーを予約したので、
今日の夜ご飯は、近くのアルメニア人地区にある
「アルメニアン・タヴァーン」で。
かなりいい感じのインテリア。
アルメニア料理の店らしいけど、
相変わらずイスラエル料理を頼む。
まあ、何がアルメニアで何がイスラエルなのかよー分かりませんが…(笑)。
音と光のショーは、
ダビデの塔の建物のこの壁面に、プロジェクションマッピングが映し出されます。
フラッシュはダメだけど写真撮影は許可されていたものの、
後ろのおばちゃんが、スマホの光が気になるのか
大声で「スマホは使わないで~!!!」と怒り狂っていたので、
写真は撮れず…。
開演までの待ち時間もプロジェクションマッピングがあったよ。
屋外なので、ちょいと寒かったけど、約45分間。
この日の演目は、1人の少年がダビデ王になるまでのストーリーで、
音楽と次々と色と姿を変えるプロジェクションマッピングで
スペクタクルな世界を満喫しました。
楽しかった~♪
ホテルまでの帰り道。
アイ ラブ エルサレム!
ヤッフォ門の近くには、こんなインスタ映えなスポットも。
妙齢女子たちがキャッキャと写真を撮っている姿が微笑ましく
その風景を撮る(笑)。
LRTのシティホール駅前の建物もキラキラです。
なんの建物か分からないけど、街中の名もない建物も
プロジェクションマッピングをやっていました。
ユダヤ人も見入ってる~。
ああ、なんとか年内に書き終えました、これにて終了(笑)
それでは、皆さま、よいお年を~。