2020年は、生誕50周年(笑)にあたる、
ある意味、記念の年。
そんな節目の年に、なんと東京へ転勤となってしまった。
50歳ともなれば、そろそろ肩たたきにもあうお年頃だけど、
先方の部署から「早く来てね」と言われたので
変な異動ではないはず(多分)。
年明け、ご挨拶にお江戸へ向かった際に。
新幹線の中からは輝く富士山。
新しい部署は、今の仕事とは多少の関連はあるものの、
全く未知の分野。
さらに、その新しい部署は若者がいっぱいで、
半ば老人ホームと化している今の部署と比べると
おそらく平均年齢は10歳以上は若返るのではと。
すっかり柔軟性に欠けた、老化しかけている脳と、
すっかり関西のおばちゃんと化した自分…。
やっていけるんかいなと、
一抹の不安を感じながらも、
久しぶりに見た富士山がこんなに美しく見えたことに、
幸先のいいスタートだと信じよう。
今の家よりだいぶ狭いけど、幸い、なんとか住む家も見つかった。
関西にいるうちに、
カニが食べたい、とか
芸文に音楽を聴きに行きたい、とか
やっておきたいことがたくさんあるのだけど、
荷造りや送別会で、多分、ムリやろな…(涙)。