久しぶりに京都へ。
食通の友人が絶賛していた
「酒処てらやま」でご飯。
河原町からほど近い路地を少し入って、さらに細い路地を曲がって、
普通の民家ちゃうの?!てな非常に分かりにくい場所にあります。
ジャンルでいうと居酒屋だそうですが、
この隠れ家具合といい、お店の感じと言い、
「おとなのための居酒屋」ってな言葉がピッタリ。
1階はカウンターとテーブル席、
2階は座敷。
予約マストのお店と知りながら無謀にも予約なしで行ってしまったけど、
開店直後に行ったので、運よく入ることができました。
それでも予約はしていった方がいいですね、きっと。
突き出し。
この日は、いくらのお寿司でした。
この下にシャリが隠れています。
かつおの塩たたき。
カツオとは思えない油ののり。
まぐろでいうと大トロのような感じです。
最初、刺身の盛り合わせで頼んだんだけど、あまりもの美味しさに
さらに単品で頼んでしまう(笑)
鳥の唐揚げ。
水なす。
味噌と辛子をあわせたソースがとってもあいます。
とうもろこし。
牛たん。
このお店の看板メニュー。
和牛ステーキサンド。
めちゃくちゃジューシーで
シメで頼んだんだけどぺろりとたいらげてしまう…。
パンの耳も一緒に出してくれるんだけど、
パンの耳も感動の美味しさ!
そして料理のみならず、かかっているBGMもかなり素敵でして。
荒井由実の中央フリーウェイやら、
あみんの待つわやら、
山口百恵やら
懐かしの昭和歌謡。
京都の街中なのに、いい意味で庶民臭さもあって、いや~いいお店だな~。
実は、本当はこの日、下鴨神社の「糺の森の光の祭 Art by teamLab」を
見に来たのでした。でも途中から雨がぱらつき断念。
でもその本来の目的を達していないのに、
ものすごい満足感で帰路についたのでした(*´∀`*)