週末の京都旅。
どうせだから泊まっちゃう?と、
2012年のオープン当初にお世話になった三条宿へ再び宿泊させていただきました。
地下鉄の二条城前駅からほど近い場所にある
町屋を改装した、とっても風情のあるお宿です。
まあ、ゲストハウスなので、トイレ・シャワーは共用。
お食事サービスはなし。テレビもなし。
お布団も自分で敷く。
タオルはあるけど、パジャマは当然持参。
夜も21:00以降は自分たちでカギを開け閉めして。
でも、歩いてすぐのどこかレトロな三条会商店街には、
いい感じのレストランや、居酒屋、バーも出来ていて
食べるところには困らない。
トロン温泉というこれまた昭和な香りのする銭湯が23:30までやっているので
お風呂にも困らない。
ほとんど民泊に近い感覚かも、ですね。
2012年にお世話になった女将さんも変わりなく健在。
ビックリしたのは、今回の番頭さんが金髪のかわいらしい外国人の方で。
なんでもローマ出身のイタリアの方で、日本語もとっても上手でした。
チェックアウトの時に、お宿の前で記念撮影をしていたら、
ご近所のおばちゃんに
「あらー、お宿の方、外国の方なの!ビックリやわー。
でもお客さんが日本人なのにもびっくり」と。
(町屋宿ということで、普段は外国人のお客様が多いらしいです)
なんだかとっても暖かい人情味あふれるエリアなのでした。
お宿。
共用スペース。
京都の町屋らしい細長い間取り。
今回は、直前にキャンセルが出たとのことで
坪庭が見える1階のお部屋にしてくれました。
お世話になりました~!