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関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

インド絶景旅 Day4 ~再びホワイトランへ 本当に白かったよ~

インド絶景旅4日目。

 

イケメンドライバーは理解してくれ、

交渉成立。

 

例の使えないでぶっちょガイドにはお暇を与え、

仕事の出来るイケメンドライバーと

再びホワイトランへ行けることになりました!

 

今日は手工芸の村を観光してアーメダバードまで帰るから

早いけど7:30出発でいい?

 

もちろん!

 

パスポートコピーは持った?

 

もちろん!

 

ということで、再びホワイトランへ出発!

 

こんな国境近くの、果ての地だけど

道路はとっても綺麗で、

またまた快調に飛ばすイケメンドライバー。

 

しかし、なんと許可証をもらう窓口は10:00オープンだという。

早く来すぎてしまったが、国境警察にいるらしい知り合いと事前交渉をしてくれ、

許可証をもらわず、そのまま通り過ぎるイケメンドライバー。

 

この頃には、このドライバーにもう全幅の信頼を寄せていたので

何ら心配することなく、

安心しきっているうちにホワイトランの入口へ到着。

 

入口では国境警察にドライバーが色々説明をしてくれて

また宿帳みたいなのにサインをするも、

昨日のサインと同じということで

許可証なく無事入ることができたのでした。

 

でもこの時間でも、インド人観光客は普通にいっぱい観光していて、

いったいどういう仕組みになっているんだろうね?

よー分からん。

(まあ、それがインドなんですけどね…)

 

入口横の駐車場脇には、なんときちんとトイレもありました

というのも、1年前、うちのツアーで行ってくれた添乗員さんによると

ホワイトランにはトイレはないのでホテルを出る前に

絶対トイレに行くこと!と聞いていたのです。

それだけ観光客が増えているんでしょうね。

使用してみたけど、ここもまあ耐えられるレベルのトイレでした。

 

君たちだけで行く?それとも僕もついて行こうか?

と丁寧に聞いてくれるイケメンドライバー。

 

一緒について行ってもらうことにしました。

 

実は、砂漠の中には展望台があって、

入口からその展望台までは、白い塩砂漠の中を一本道が走っています。

 

牛車ならぬラクダ車が走っている(歩いている?)けど

とってものろいので頑張って歩きます。

ラクダ車に乗っているインド人たちは、

一生懸命歩いている私たちに

笑顔で手を振ってくれます。

 

この時間、残念ながらあまり天気がよろしくなく、

しかも、霧というか小雨みたいなのが舞っていて意外にも肌寒い中、

入口から徒歩で約20分、

やっと展望台に到着です。

 

ここで分かったことは…。

入口近くは土と混じっていてあまり白くはないんだけど

20分も歩き、奥まで行くと、なんと、かなり白いのです。

 

そう、昨日は、実は、入口近くのかなり手前の部分で見させられていたので、

白い景色が見れなかったというわけなのです。

(いろんな人のブログによるともっと奥まで歩くと

 ほんま真っ白らしいです)

 

展望台は…。結構高さがあります。

 

ちょっと霧がかっていて空も白んでいるので

展望台からの景色は、

いったいどこからが空で、どこまでが陸地なのか

もう全くもって分からないけど、

なんと、360度地平線というなかなかお目にかかれない景色、

しかも360度真っ白な世界に囲まれる景色はもう圧巻!の一言なのです。

このまままっすぐ歩いていくとパキスタンに行っちゃうみたい。

地面は、結構固い。

 

お日様が照っていたら、もっと白く輝いていたのだろうけど、

それでも、実際は、どこを見ても白・白・白の世界が広がっている様は、

やはり実際に体感してもらわないと伝わらないな~。

 

もし今日のリベンジがなければ

期待はずれのまま終わっていたに違いないと思うと、

ほんまイケメンドライバーに感謝です。

 

ちなみにホワイトランが見られるこの時期は

入口近くでお祭りが開催されています。

今回は例のでぶっちょガイドのせいで時間がなく寄れなかったけど

フードコートあり、このあたりの村々の手工芸品が売られているテントが

たくさん並んでいて、楽しそうでした。

 

続く。

 

 

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