お世話になった病院を卒業することにしました
今日は、採血とエコー検査のため、休みをとって病院へ。
3か月前、エコー技師の動きが怪しかったので
今回の検査だったわけなのだが、
なんら問題なしとのこと。
一安心です。
じゃあ、今度は半年後、ちょっと早いけど8年目検診しちゃおうか。
そして半年後、問題なければ、その後は1年に1回の検査でもう大丈夫かな?
でも次回から主治医は別の先生になります。
と、熊ちゃん主治医が。
えっ?
どこかへ転勤ですか?
ちょっと開業することになりまして…。
よくよく聞くと、来年3月に私の家のまあまあ近くに開業されるとのこと。
ここに来るより便利だし、
先生のところで検査しようかな~とぼそっとつぶやいたら
えっ、じゃあそうします??? と
そうしますと、明言したつもりはなかったのだけど、
ちゃちゃちゃっと、紹介状というか診療情報提供書を書いてくれました。
自分から自分への診療情報提供書だからね、早い、早い(笑)
予約なしでいいですよ、6月頃に来てくださいね~。
ついさっき、これで最後の診察ですね、
お世話になりましたと挨拶したのにね(笑)
お会計の時には、私の過去3年間の診療情報の画像50枚が入ったCD-Rを手渡されました。
思えば、7年前。
会社近くのクリニックからここに来た時は、
私のマンモ画像の写った大きなフィルムと、
私のがん細胞のプレパラートを自ら運んできたけど、
出ていくときも自分で自分の検査画像を持ち運ぶ。
なんか変な感じ。
病院なんて、出来れば来たくないところだけど、
さすがに7年間もお世話になった病院、
そして乳腺外科のみならず色んな診療科にお世話にもなり、
いったい何度ここに通ったことか、と思うと
なんかじわ~んと寂しさがこみ上げる。
そして、病院を出る時、
振り返って、心の中で、
ありがとうございました、とつぶやいてた。