インド絶景旅3日目の11/8、
いよいよ、ホワイトランのゲートウェイ都市ブジへ。
デリー発05:00発(!)のエアインディアで
グジャラート州のアーメダバードへ。
約1時間半のフライトです。
アーメダバード空港に着くと、
インドの男優かと思うようなイケメン2人が
待っていました。
1人はここから3日間お世話になるドライバーさん。
もう1人は、今回グジャラート州の旅行を手配してくれた会社の責任者の方。
(この方はご挨拶のみ。なんかあれば連絡してと電話番号をもらう。)
そしてこれからブジまで約6時間のドライブです。
いざ出発!としばらく走ると、急になんでもないところで車が止まり、
???と思っていると向こうから赤ちゃんを抱いた女性が。
なんとドライバーさんの奥さんと娘ちゃんなのでした。
今日は朝が早かったからまだ娘が寝ていたんだ、と。
そりゃそうだ、お正月早々お父さんを働かせてしまってごめんね~と言いながら
バイバイをして、いよいよブジへ出発。
グジャラート州は、モディ首相のおひざ元ということもあり
交通インフラ等が整っていると聞いていたのですが、
本当にそうでした。
ブジまでの道路はかなりきちんとしていて、
トイレ休憩に寄った途中のドライブインも、
全然耐えられるレベルのおトイレでした。
車窓に塩田や、風車の大群を見ながら、
そして時たま、牛の集団に道路をふさがれながらも
走りやすい道路だからなのか、それともインド人気質なのか、
イケメンドライバーはとにかく飛ばし、
約5時間でブジに到着してしまいました。
ブジに到着後昼食を食べ、ブジのガイドと合流。
実は、こいつが使えないガイドで…。
究極のヒングリッシュで何言っているか分からないのに加え、
(イケメンドライバーが英語で通訳してくれる始末)
今後、この人のおかげで色々なことが起こるのでした…。
もともとのスケジュールは今日はそのままホワイトランに行くはずが、
今日はブジ観光をして、ホワイトランは明日に行くと言う。
で、先ず、おススメのカッチ博物館に行こうと思うが、
午後は14:30から開館なのでそれまでの時間、ブジの観光をするよ、と。
ブジの街中。
ヒンディー語と文字が異なり、
看板は全く読めません・・・
市内に3つある昔の宮殿。
こちらも本日はお休みのため、
敷地内までで、建物内には入れず…。
こちらの宮殿は、何年か前にあった地震でだいぶ崩れています。
昔、この出窓からお妃さまが外を覗いていたそう。
そしてその後、例のカッチ博物館に向かうのですが…。
門はがっちり閉まっており、
なんと、今日はお正月なのでお休みだと!!!
えっ、何でそんなことが事前に分からないの???
ガイドとしてあり得ない体たらくさです…。
あげくに、じゃあ、今からホワイトランに行こう!って
悪びれることなく言い放つガイド。
だから最初からオリジナルの日程通り
昼食後ホワイトランに行けば良かったじゃーん!!!
で急遽ホワイトランへ向かうことになったのですが
この後も、また色々トラブルが続出します…。
続く。