インド旅5日目、アーメダバード近郊観光を案内してくれた
フリーのガイド、アジャイさん。
素晴らしいガイドだということはすでに書いてきたけど。
アーメダバードには2連泊する日程だったのだが、
ブジから戻ってきてチェックインした
このアーメダバードの宿泊ホテルがかなり気に入らなくて。
部屋はまあ悪くはないんだけど、
水回りがちょっと耐えられないレベルで。
一応パナソニックと書かれた
おもちゃみたいな小さなドライヤーもあり得ないレベル。
ここに2連泊は嫌だね、ということで
勝手に、翌日の宿泊を
ハイアット・リージェンシー・アーメダバードに予約を入れてしまいました。
で、翌日。
ロビーでアジャイさんと初対面。
(ブジのガイドは遅刻してきたけど、アジャイさんはもちろん定刻)
今日は違うホテルに泊まると説明をすると、
そんなに驚くことなく、
(イケメンドライバ―のスーラジさんは、2連泊する予定の私たちがなぜ、
スーツケースを持ってるんだ!?と驚いてた 笑)
じゃあ、観光前に一回ハイアットに行こうという。
ちゃんと予約が入っているか確認した方がいいよ、と。
大丈夫だよと、予約確認画面を見せるも
心配だからと、ハイアットに行き、予約をきちんと確認してくれました。
これで安心して観光に行けるねと、
失礼だけど、インド人なのに、えらいきちんとしている人やな~と
ブジのガイドとの違いに、こっちが驚く。
私たちが持っている日程表と、
アジャイさんの持っている日程が微妙に違ったのも
きちんと事前に確認をしてくれ、事なきを得たのでした。
観光後、アーメダバードへの帰り道、
隣をラクダが歩いていました。
今から、あれに乗り換えて帰るから車を降りて!
と、思わず仕込みか?!と思うくらい自然に、
パシャリと記念撮影。
こんなところでも、楽しませてくれるアジャイさん。
ほんまこの方の案内でホワイトランに行きたかった…。
本当は、もう一つの階段井戸、アダーラジの階段井戸へも行く予定だったけど、
アーメダバードに近づくにつれ、大渋滞のため時間切れ。
すると、アーメダバード市内の観光が全くできなかったからと、
ホテルに帰る前にナイトマーケットへ連れて行ってくれました。
道路沿いに、カラフルな服や、食べ物の屋台がたくさん並んでいて
大勢のインド人たちが楽しそうに買い物をしていました。
素晴らしい観光素材に感嘆し、素晴らしいガイドとドライバーで
ほんまに楽しい1日でした。
(ちなみに、拙い私のヒンディー語も褒めてくれました…)
夜ごはんはハイアット・リージェンシーで。
やっぱり、こんなインターナショナルホテルでもお酒は置いていませんでした。
まだ、続く。