清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

坊ちゃんづくしの旅

ちょっと前になるけど 先月末、松山へ一泊旅行に行ってきました。 愛媛県は初上陸。 国内旅行は電車派の私にとって、 四国って近いくせに、 なんとなく面倒くさいイメージがあったのだけど、 今回は高速バスを利用。 三ノ宮からは約4時間ほどで松山に到着。 往復で約12,000円と安いし、 乗り換えもなしで、 うつらうつらしていたらもう松山に到着、 なんとも快適なバス旅なのでした。 松山といえば、やっぱり道後温泉。 市内と温泉地が程よい近さで非常に歩きやすい松山。 通称「坊ちゃん湯」、道後温泉本館。 ここには、4通りの入浴コースがあり。 ①神の湯に入るだけ・・・@410円 ②神の湯+2階大広間で休憩(お茶とおせんべい付き)・・・@840円 ③霊(たま)の湯+2階大広間で休憩・・・@1,250円  (お茶とおせんべい付き/神の湯の入浴も可) ④霊の湯+3階個室で休憩・・・@1,550円  (お茶と坊ちゃん団子付き/神の湯の入浴も可)   …③④は、又新殿(ゆうしんでん)という    日本でここだけという皇室専用の浴室の観覧付き。 坊ちゃん団子が食べたいというだけの理由で、 ④が希望だったのだけど、 入浴チケットを買うだけでも並ばなくてはいけないほどの混み具合で…。 1日目の夕方は、①しかあいていなく、 あきらめきれない私たちは 翌日の午前中にも再度チャレンジしたものの、 ④は満席。 結局③で我慢することに。 神の湯は、どこかの国のプールのごとく混んでいたけど、 1894年に改築されて100年以上たつ温泉は、 なんとも言えないレトロな雰囲気でいい感じ。 そして、熱くもなく、ぬるくもない、いい塩梅のお湯は いくらでも入っていられる。 ああ、気持ちいい~。 そして、 お風呂あがりは、やっぱりビール♪ 飲まないわけにはいかない最高の場所、 道後温泉本館の真横にある「道後麦酒館」。 坊ちゃんビールに、マドンナビール。 もちろん、両方とも飲んでみる。 ぷは~。ほてった体には、最高やね。 松山市内にはかわいらしい路面電車が走っている。 1日乗車券は400円(4月から500円に値上げするらしい)。 松山城道後温泉といった観光地も結んでいて とにかく便利なのである。 時々こんなレトロな「坊ちゃん列車」が走っている。 通常の車両はコレ↓ 綺麗な新型車両も走っているけど 昔の江ノ電を彷彿とさせる 木の床がレトロな車両がやっぱり素敵だ。 そして駅舎までもが素敵な道後温泉駅 帰宅後、無性に読みたくなって思わず購入してしまった 夏目漱石の「坊ちゃん」。 改めて読むと、おもろいね。 ハート日本ブログ村ハート