清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

有馬温泉へ24時間のプチトリップ 高山荘華野

 

この週末は、有馬温泉

「高山荘華野」までお泊まりに行ってきました。

 

有馬温泉の街中から、少し上った高台に建ち、

子供は宿泊できない、

小さな、そしてとっても静かなお宿です。

 

お風呂も決して大きくはないけれど、

金泉と銀泉の2つがあり、いつまでも浸かっていられるちょうどいい湯加減。

チェックインした後、夕食後、朝食前、朝食後の4回、

ちゃぽんと堪能してきました。

 

お部屋は最上階の和洋室。

角部屋で、とっても開放感のある広々としたお部屋。

玄関も、一人くらいは寝れそうなほど広くて、

トイレも2箇所もあって。

 

ネスプレッソのコーヒーに、冷蔵庫の中のビールや有馬サイダーも無料と

ここも私のお気に入りのひきこもり型滞在が満喫できる

お部屋なのでした。

 

和室の床の間。

さりげない生け花と花器のセンスがとっても素敵。

 

部屋のみならず、

お宿の廊下や玄関など、あちらこちらに、生け花がさりげなく飾られていて、

なんかとっても落ち着く空間なんです。

 

お食事処にも、素敵な生け花が。しかもさりげなく。

 

旅館の食事は食べきれないことが多いのだけど、

品数多くて適量という、

女性には嬉しい夕食でした。

トウモロコシ豆腐と松茸の椀物に、チラシ寿司。

 

三田牛の鉄板焼き。

 

お宿オリジナルの日本酒も美味しかったです。

 

デザートはメロン等の果物に、

黒糖わらび餅。こちらも抜群に美味しかったです(^^)

 

朝食のメインは、お宿名物のお豆腐入りの、引き上げ湯葉

薄く表面に出来た湯葉をすくってはポン酢で食べるのだけど、

名物だけあって、これまた超旨!!

湯葉が出来るたびにすくっていたら、気づいた時には結構お腹パンパン。

 

11:00のチェックアウト後は、レトロな湯本坂をぶらぶらと散策。

 

人気のジェラート屋さん「アリマ・ジェラテリア・スタジオーネ」でジェラートを食べ、

 

炭酸せんべい発祥の場所であり 明治40年以来、手焼き煎餅を作り続けている「三津森本舗」で炭酸せんべいを買って、

創業1559年!の「川上商店」で、山椒入りのささめ昆布を買って、

お土産屋さん「吉高屋」でカメ印の自宅湯原料「銀湯」(入浴剤)を買って、

(白いバスタブが染まってしまいそうなので、金湯はやめときました・・・)

 

有馬のクラフトビールを飲んで、

 

バスに乗る前に、ほかほかのよい湯まんじゅうを1個買って、

帰路につきました。

 

路線バスで約40分。

あまりにも近すぎて、実は今まで、ゆっくりと行ったことのなかった

有馬温泉

 

こんだけ満喫して、自宅を出てから自宅に帰るまで

なんと約24時間。

 

たった24時間で、現実逃避(?)

 

金泉は、未だに治らない皮膚アレルギーにも効能あるそうなので

また計画してみようかな。

 

もう少しお宿代が安ければいいんだけどね。