うちの病院の場合
↑先日の月1の診察の日、
病院で、満開だった芝桜。
今年は、風邪ひきのため、
お花見に行けなかったので、
身近なところで、ささやかなお花見を楽しむ。
で、その診察の時、
今後の治療について、聞いてみた。
病院によっても、
ドクターによっても、
治療方針が全然違うことが、
こないだのオフ会で判明したのだけど、
今後の治療についての考え方も
本当に様々のよう。
で、うちの病院の場合。
原則、
血液検査は約半年に1回。
マンモグラフィーは1年に1回。
基本的には、これで、ザッツ・オールだそうだ。
よく聞く、CTも基本的にはしないと。
勿論、人によって異なるし、
検査したいと言えばしてくれるそうだけど。
例えば、
血液検査で、腫瘍マーカーが上がっていたり、
肝機能に異常が見つかったり、
何か自覚症状が出てきたりしたら、
その時、始めて検査をするのだと。
それってさ・・・、
正直、とっても不安なんですけど。
大丈夫なんでしょうかねぇぇぇ???
確かに、
「再発を早く見つけても予後は変わらない」という
エビデンスがあるらしい。
日本乳癌学会の「乳癌診療ガイドライン」でも、
初期治療後に検査を定期的に行うのは、
なんと驚きの「推奨グレードC2」。
つまり、
「実施することは基本的に勧められない」のだと。
色々な検査は確かにしんどい。
苦痛な検査は出来ればしたくない。
でも検査をして、結果マルだった時の安心感は
何にも変えがたい。
う~ん、複雑だ。
乳がんは、骨、脳、肝臓、肺に転移しやすいそうだ。
その際の自覚症状は以下らしい。
→脳転移
頭が痛い、吐き気や、めまいがする、ものが二重に見える
→骨転移
ぶつけたりひねったりしたわけではないのに骨が痛い
→肝転移
だるい、食欲がない
→肺転移
熱はないのに乾いた咳が出る
結局は、自分自身で、
きちんと体の声を聞くってことやね。
不安はぬぐえないけど、
自分の体は自分で守る。
自分の体に敏感になろう。
詳しくはコチラをどうぞ。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201112/522661.html
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