清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

うちの病院の場合

さくら

↑先日の月1の診察の日、
病院で、満開だった芝桜。

今年は、風邪ひきのため、
お花見に行けなかったので、
身近なところで、ささやかなお花見を楽しむ。


で、その診察の時、
今後の治療について、聞いてみた。

病院によっても、
ドクターによっても、
治療方針が全然違うことが、
こないだのオフ会で判明したのだけど、
今後の治療についての考え方も
本当に様々のよう。

で、うちの病院の場合。

原則、
血液検査は約半年に1回。
マンモグラフィーは1年に1回。

基本的には、これで、ザッツ・オールだそうだ。

よく聞く、CTも基本的にはしないと。

勿論、人によって異なるし、
検査したいと言えばしてくれるそうだけど。

例えば、
血液検査で、腫瘍マーカーが上がっていたり、
肝機能に異常が見つかったり、
何か自覚症状が出てきたりしたら、
その時、始めて検査をするのだと。

それってさ・・・、
正直、とっても不安なんですけど。

大丈夫なんでしょうかねぇぇぇ???


確かに、
「再発を早く見つけても予後は変わらない」という
エビデンスがあるらしい。

日本乳癌学会の「乳癌診療ガイドライン」でも、
初期治療後に検査を定期的に行うのは、
なんと驚きの「推奨グレードC2」。

つまり、
「実施することは基本的に勧められない」のだと。

色々な検査は確かにしんどい。
苦痛な検査は出来ればしたくない。

でも検査をして、結果マルだった時の安心感は
何にも変えがたい。

う~ん、複雑だ。


乳がんは、骨、脳、肝臓、肺に転移しやすいそうだ。

その際の自覚症状は以下らしい。

→脳転移
  頭が痛い、吐き気や、めまいがする、ものが二重に見える

→骨転移
  ぶつけたりひねったりしたわけではないのに骨が痛い

→肝転移
 だるい、食欲がない

→肺転移
 熱はないのに乾いた咳が出る

結局は、自分自身で、
きちんと体の声を聞くってことやね。

不安はぬぐえないけど、
自分の体は自分で守る。
自分の体に敏感になろう。

詳しくはコチラをどうぞ。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201112/522661.html


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