藤沢駅で友人と待ち合わせをして、
鎌倉の長谷にある古民家レストランでランチ。
藤沢から長谷までは江ノ電で移動。
最近は観光客でごった返し、
土日の江ノ電に乗るには、改札前から行列覚悟!と聞き、
おののいていたのだけど、
なせか、私の訪れた土曜日は、行列どころか楽勝で座れてしまうほど。
何があったのでしょう???
そんながらがらの江ノ電に乗りこみ、長谷までの約30分、
時に路面電車となり、民家すれすれを走る江ノ電ならではの風景を楽しむ。
子供の頃、鎌倉に住んでいたので、
もう懐かしさでいっぱいです。
途中、母校の鎌倉高校前駅も通る。
懐かしすぎて、涙が出てきそう(鎌高生活楽しかったからねぇ)
その当時は、まさかここが聖地になるとは全く思ってもみなかった
日坂下の踏切。
いまだに記念撮影をしているスラムダンクのファンでいっぱいでした。
長谷駅に着いて大仏とは逆方面に進み、狭い路地をしばらく行くと
今回のランチ場所、ESSELUNGA(えっせるんが)がひっそりとありました。
緑が生い茂りすぎて、しばしレストランの入口がどこか分からなかった笑。
奥に見える建物は、また別のレストランで、
お目当てのレストランの入り口はこの写真の左側で、
緑のトンネルを抜けたところにありましたー。
ESSELUNGA(えっせるんが)は、
鎌倉野菜など、オーガニックな素材にこだわり、
調味料も化学調味料を使わないなど、
体に優しいイタリアンが食べられることで大人気のレストラン。
築100年以上の古民家をリノベーションしたステキな建物で、
中庭を眺めながら、ほっと落ち着ける中でお食事をいただけます。
ワインも自然派を取り揃えていて
いただいた「こころぜ」というロゼワインは
栃木県足利市のワイナリーのもの。
今回は奮発し(というかがっつり食べたかったので💦)
前菜、パスタ、メイン、デザートの4,500円のコースをいただきました。
パスタと前菜だけなら、2,000円からあり、
価格高騰の折、この雰囲気でまあ良心的なお値段ですねぇ。
前菜。
パスタ。
メインはお肉を選択。
全体的に、優しい味付け。
素材の味がきちんと味わえる味付けで、
関西人にとって、関東では何かと塩辛く感じるレストランが多い中、
うん、ここは美味しい~~!!
さすが、食べログで百名店に選ばれているだけあります!!
お食事後、中~高校生の頃に足しげく通っていたギルドがまだあると知り、
寄ってみました。
さまざまな形や色のプラスチックのオーナメントに
その場で名前や絵を彫ってくれるお店です。
好きな人の名前を一緒に彫って、
どうこうしたら(忘れた・・・)両想いになるとか
いろいろ逸話があったんだよねぇ。
相変わらず、何色を選ぼうかな~とか、
何を彫ってもらおうかな~とか
大人でも楽しいお店でした♡
袋を見ると、SINCE1971だと。
すごいな、ギルド(すごいな、ビズリーチ!の真似)。