清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

つとにおつ

 

 

 

芦屋神社で行われた能楽へ行ってきた。

 

つとにおつ

 

漢字で書くと、「夙に復つ」と書くそう。

 

元に戻る。原点に戻る。という意味だそう。

 

能は、神社や仏閣に付随する「座」として

五穀豊穣や国土安穏を祈り舞われていた。

 

自然とともに生きること、食べること。

そんなごく当たり前のことに対して、

昔の日本人は、神に祈り、神に舞い、感謝をもって生きていたのだと思う。

 

七草粥もふるまわれました。

玄米から作られたお粥さんに、ピンク色の桜のお塩を振っていただく。

暴飲暴食が続いたお腹には、ほっとする優しいお味。

 

心も、お腹も、日本人で良かったね、日本っていいね、

とシンプルに喜んでおりました。