昨日は、一ヶ月に1回の病院の日でした。
ゾラデックス8回目の他、
マンモグラフィ&乳腺エコーと
一周年検査を受けてきました。
抗がん剤もやったし、
ホルモン治療も続行中だしと、
結構気楽な気分で行ったものの、
乳腺エコーをやってくれている技師さんの
動きがどうも怪しい。
手術した側の胸の上でしばし止まり、撮影。
またもや止まり、撮影。
そして、なんだか真剣な面持ち・・・。
しまいには、ドクターに電話しますって[:汗:]
何、何???
もしや早くも1年で再発なのか??
と恐る恐る聞いてみると、
どうも気になる黒い影が写っているとのこと。
心臓バックバク、不安な気持ちマックスで
主治医の診察室へ。
結果は、
恐らく手術跡だと。
(この「恐らく」がまた微妙~で[:汗:]、
不安が拭いきれないのですけど?)
マンモで見る限り、
エコーの黒い影の部分には何も見えずで、
とりあえずは一安心ということだそうだ。
ただ、
相変わらず小さな石灰化は左右とも散見されましたけどね。
で、
マンモのフィルムをドクターと一緒に見ていた時、
手術をした胸にひときわ輝く長方形の小さな物体が。
私「これナンですか?」
ドクター「それ、クリップです」
私「クリップ??」
クリップって何?
なんでも、手術の時、
切り取った病理の周りに印として
埋め込まれているチタンがその答えらしい。
放射線の位置決め時等のために埋め込まれているんだって。
また手術した周辺が一番再発率も高いので
これがあることでマンモでもしっかり検査できるってことやね。
「説明していなくてごめんなさい」って
ドクターには謝られたのだけど
コレって普通、皆、知っていることなの??
知らなかったのは私だけ?
そうなのか・・・
私の胸には金属が埋め込まれているのか・・・[:びっくり:]
あまりにもビックリして
その時は「はあ」とうなづくだけで精一杯だったのだが、
帰宅して落ち着くと、
例えば、
MRIは大丈夫なのか?とか
いつか取り出すときが来るのだろうか?とか
疑問が山ほど出てくる。
HPで調べてみると、
MRIも支障なく受けられるらしいし、
空港の金属探知機に反応することもなく、
取り出すこともないらしいが、
また、来月の診察の時にでも改めて疑問をぶつけてみよう。
そうそう、まだ手術跡がかちかちの私の左胸。
ほんまにマンモが出来るのか甚だ疑問だったのだが、
なんとか、というよりむしろ、
「力ずくで」「無理やり」上下左右挟みこんだ感じ。
なので、
涙が出るほどめちゃくちゃ痛かったデス[:悲しい:]
しかも技師さんは、
以前ご紹介した放射線科の僕ちゃん先生のような
おとなしめの若い男子でして。
なんとなく
「いて~[:汗:][:汗:]」なんて顔をしかめ、唸る勇気もなく。
なんだかな~。
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