清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

小豆島の島宿真理おこもり旅2 感動の醤油会席

 

いよいよ、お楽しみの醤油会席の始まり、始まり~。

お料理が運ばれてくるたびに、メニューが書かれたカードが

この上にどんどん積み重ねられていきます。

たいていは、お品書きとして最初にテーブルに置かれている旅館がほとんどだけど、

次は何が出てくるんだろう~?って、ワクワクしながら味わえる楽しみが。

 

先ず、後程味わうことができるらしい、お醤油のドリップが始まります。

お醤油のいい香り!!

 

 

いよいよ、先ほどのドリップしたお醤油を味わえるメニューが。

瀬戸内のお魚と島野菜の盛り合わせ。

思わず歓声が(笑)。

これを先ほどドリップしたお醤油も含めて、

4種類のお醤油でいただきます。

それぞれに味が異なっていて、

お醤油ってこんなに美味しいのねぇ、

この美味しさに感動できる日本人で良かったわぁと

思わず涙ぐんでしまいそうになるほどの美味しさです。

そして、テレビでやっていて印象的だった一品がコレ。

諸味を包む醤油袋を広げると、醤油の香りに包まれた白身魚が。

優しい味だけど、奥深い味。

ご飯は、醤油ではなく、小豆島らしいオリーブご飯でした。

 

翌朝の朝食。

お味噌汁の器が美しいですー。

夕食も朝食も、派手さはないけど、

小豆島の食材を小豆島の誇るお醤油で

一番美味しい形で提供してくれている、そんなお食事。

 

なんて言うのかなぁ、心と胃袋の両方に静かに、優しく、染み渡るって感じ。

 

そして、このメニューを食べにまた来たいと思わせるお料理でした。

 

 

夕食時のお品書きのあのカードには穴が開いていて、

ウェルカムスイーツや朝ごはんのお品書きも含めて、

最終的には、こんな冊子にまとめてくれます。

 

旅の思い出として、嬉しい演出ですよね。