清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

2度目の、きっと、うまくいく

3
実に、अच्छा(アッチャー)。
ヒンディー語でgoodという意味です)

評判に違わない傑作でして。

すっかり、はまってしまった私は、
わずか2週間ちょいの間に
2度も見に行ってしまった。

ちなみに、あのスピルバーグ監督も絶賛し
3回も見たらしい。

原題は、
「3idiots」。

直訳すると
「3人のおばかさん」
または、
「3人のおまぬけさん」
てな感じでしょうか。

日本語のタイトルは、
映画の中の主題歌「All is well」から
来ているようだが、
これまた、一度聞いたら、
一日中頭の中からそのメロディが離れない
いかにもインド映画らしい
陽気な歌で。

当然、映画の中では、
インド映画お決まりのダンスとともに披露されています(笑)。

映画大国インドにおいて
インド映画歴代興行No1。
そして、世界各地でもリメイクが決まるほどの
大人気映画だったのに、
なぜか、なかなか日本では上映されず、
実は、待ち焦がれていた映画だった。

ストーリーは一言で言うと、
エリート工科大学に通う3人のやんちゃな学生が
繰り広げる青春グラフティ。

コメディと思いきや、
繰り広げられる人間の喜怒哀楽に、
じわっと涙がにじみ出る場面も結構あり、

笑ったり、

泣いたり、

感動したりと

とにかく忙しい、
盛りだくさんの170分でした。

でも、その170分があっという間、
エンドロールを眺めながら、
もう一回見た~~い!!!と
立ち上がりたくなかったくらい。


ところで、インド映画って、
女優さんは絶世の美女だらけなのに、
なんで男優は、
皆、小太りのいやらしそうなおっさんばかりなんだろう?って
不思議だったんだけど、

今回の主役のアーミル・カーンは、
めちゃくちゃいい男!

しかも44歳なのに、
大学生を演じさせても全く違和感を感じさせない。

なんでも、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、
表紙を飾ったこともあるらしい。

ますます素敵♪

アーミル・カーンに会いに行きたい(笑)

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