インド絶景旅 Day2 ~デリー観光~
インド2日目は久しぶりのデリー観光。
7年前にデリーには来ているものの、
ラール・キラーとジャマー・マスジットを見た以外は
ほとんど買い物に費やしてしまったため、
きちんと観光するのは、大学生の時に来た時以来。
なんと!25年以上ぶりです…。
オールドデリーは、いまだにこれぞインド!といった喧騒の世界が
広がっているけど、
ニューデリーは、緑がとにかく多いとっても綺麗な街です。
世界遺産ラール・キラー。
ムガル帝国時代の1639~48年に建てられた城塞です。
ガンディーのお墓、ラージ・ガート。
明日、韓国大統領夫人がここを訪れるらしく、
お花の入れ替えを行っているようです。
暗殺されたときの最後の言葉「ヘーラーム(おお、神よ)」が
ヒンディー語で書かれています。
ガンディー像。
ガンディーと握手しているように撮れるよと
インド人ガイド、ムケシュさんが撮ってくれたけど
ちょっと微妙かな(笑)。
世界遺産フマユーン廟。
ムガル帝国第2代皇帝のフマユーンの廟で、彼のお妃が1565年に建造しました。
これ以降にできるタージ・マハールのお手本となったそうです。
インド門。
第1次世界大戦で戦死したインド兵士の慰霊碑です。
壁面には戦死したインド人の名前が刻まれ、
彼らを慰霊する火が365日焚かれています。
高さは72.5mもあります。
以前は上まで登れたそうだけど、
事故があって今は下から眺めるのみ。
こちらも彫刻がとっても美しい!
アグラ―センの階段井戸。
アーミル・カーン主演の映画「P.K」の撮影も行われたところで、
街の中心部コンノート・プレイスからもほど近いので
寄ってもらいました。
期待通り、見ごたえのある井戸でした。
壁の無数のくぼみには、もれなく鳩が鎮座し、
奥の暗闇のドームにはこうもりのキャーキャー泣く声が響いていましたけど。
この階段井戸は、まだ無料で入れます。
(いずれ入場料とるんじゃないかな?とムケシュさんは言っていましたけど
激しく同意)
しかしインドの観光地は、入場料がめちゃくちゃ高くなっていました。
だいたい1か所あたり、平均して500~600ルピー(約850~1,000円くらい)。
私より1日早くインド入りしてタージ・マハールを見てきた友人によると、
タージ・マハールの入場料は1,200ルピー(約2,000円)だったそうな。
でも、インド人はだいたい40ルピーとかそんな程度。
アジアは、どこでも現地人と外国人の入場料が違うものだけど
ちょっと差つけすぎちゃう?