清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

圧巻の「巨大映像で迫る五大絵師」と「聖徳太子と法隆寺」展

 

芸術三昧だった昨日。

 

先ず午前中は、

Otemachi One3階の大手町三井ホールで開催されている

「巨大映像で迫る五大絵師 -北斎・広重・宗達光琳若冲の世界ー」へ。

↑こちらの5人の代表的な絵画を巨大なスクリーンで味わえる展示会です。

 

シアターで20分ほどの解説を見た後、

隣の会場に移り、巨大な3面シアターに映し出される

5大絵師の素晴らしい絵画の世界へ出発です。

 

巨大だからこそ、

こんな細かいところまでこんな丁寧に描写されているんだ!

ってことが良く分かり、普通に作品を見ているだけでは見落としがちな点を

違う目線で鑑賞できるという意味で、なかなか興味深いイベントでした。

 

伊東若冲の「百花の図」。

作者不明の「平家物語図屏風」。

伊東若冲の「仙⼈掌群鶏図」。

俵屋宗達の「風神雷神図屏風」。

尾形光琳の「風神雷神図屏風」。

歌川広重の「東海道五拾三次 ⽇本橋 朝之景」。

葛飾北斎の「冨嶽三⼗六景 神奈川沖浪裏」。

こちらは、9月9日(木)まで。

土日のみ日付指定券の購入が必要です。

10:40~の朝一番の回に行ったのですが、

そもそも1回あたりそんなに人数を入れていないようでしたが

思ったほど混んでもなく、なかなか快適に見ることができましたよ。

 

午後からは上野に移動し、

東京国立博物館の平成館で開催されている「聖徳太子法隆寺」展へ。

こちらは、事前に日時指定券の予約が必要で、

結構な人で混雑していましたが、

とにかく広い会場のため、まあこんなものかと。

 

しかし、聖徳太子1400年遠忌記念の特別展ということを差し引いても、

展示物が、国宝と重要文化財だらけで、もう、すご~いの一言。

 

レベルの高い国宝に重要文化財に1日中まみれすぎて

正直、お腹いっぱいではちきれそうです(笑)。