芸術三昧だった昨日。
先ず午前中は、
Otemachi One3階の大手町三井ホールで開催されている
「巨大映像で迫る五大絵師 -北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界ー」へ。
↑こちらの5人の代表的な絵画を巨大なスクリーンで味わえる展示会です。
シアターで20分ほどの解説を見た後、
隣の会場に移り、巨大な3面シアターに映し出される
5大絵師の素晴らしい絵画の世界へ出発です。
巨大だからこそ、
こんな細かいところまでこんな丁寧に描写されているんだ!
ってことが良く分かり、普通に作品を見ているだけでは見落としがちな点を
違う目線で鑑賞できるという意味で、なかなか興味深いイベントでした。
伊東若冲の「百花の図」。
作者不明の「平家物語図屏風」。
伊東若冲の「仙⼈掌群鶏図」。
葛飾北斎の「冨嶽三⼗六景 神奈川沖浪裏」。
こちらは、9月9日(木)まで。
土日のみ日付指定券の購入が必要です。
10:40~の朝一番の回に行ったのですが、
そもそも1回あたりそんなに人数を入れていないようでしたが
思ったほど混んでもなく、なかなか快適に見ることができましたよ。
午後からは上野に移動し、
東京国立博物館の平成館で開催されている「聖徳太子と法隆寺」展へ。
こちらは、事前に日時指定券の予約が必要で、
結構な人で混雑していましたが、
とにかく広い会場のため、まあこんなものかと。
しかし、聖徳太子1400年遠忌記念の特別展ということを差し引いても、
展示物が、国宝と重要文化財だらけで、もう、すご~いの一言。
レベルの高い国宝に重要文化財に1日中まみれすぎて
正直、お腹いっぱいではちきれそうです(笑)。