清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

昨日の偕楽園の梅の開花状況は

 

お昼間は20℃近くまで上がったポカポカ陽気の昨日、

(花粉も大量に飛んでましたけどねぇぇ)

水戸の偕楽園と大洗のあんこう鍋をセットに

電車で茨城県日帰り観光へ行ってきました。

 

ルートはこんな感じ。

 

★JR偕楽園駅スタート

  ↓

偕楽園の梅林、好文亭を散策

  ↓

千波湖の遊歩道をぶらぶらとJR水戸駅へ。

  ↓

水戸城跡、弘道館へ。

  ↓

鹿島臨海鉄道大洗駅へ。

  ↓

★「味ごよみ宮田」であんこうづくしコースの夕食

 

 

JR偕楽園駅で降りたら、改札から一番近い東門へ。

さすが、梅まつりの開催中なだけあり、

チケット売り場は長蛇の列。

偕楽園偕楽園内の好文亭水戸城跡のところにある弘道館のセット入場券が

@900円→@680円で購入できとってもお得でした。

 

さて、お目当ての梅ですが・・・。

今年の冬は寒かったからでしょうか、

 先日の河津桜同様、まだ2~3分咲きの状況でして・・・。

またもや少し早かった・・・。

 

ただ、日当たりなのか?梅の種類なのか?

咲いているものと咲いていないものの差がかなりあり、

個別に観賞する分には十分楽しめましたよ。

梅って、この枝のくねくね具合も好きでして。

わざと曲げられているものもあるんでしょうけど、

自然が作り出した曲線美とでもいうか、もはや芸術の粋ですね。

竹林もありました。

園内にある好文亭

「好文」とは梅の異名だそうで、

偕楽園を創設した徳川斉昭公が、内外の意匠に至るまで自らで定めて造られ、

文人墨客や家臣・領民を招き、養老や詩歌の宴を催した建物です。

当時の建物は、残念ながら空襲で焼失。

現在の建物は昭和30年に復元されたものです。 質素なんだけど、日本のわびさびの世界観がそのまま形になっているような

ステキな館。

徳川斉昭公のセンスの良さが際立っています。

2階からの眺めも美しい。

遠くには千波湖も臨むことができ、

この景色を眺めることも計算の上で、

少し高台になるこの場所に建てたんでしょうね。

 

好文亭を出たところに、またまた長蛇の列。

なんやろと近づいてみると、

「三福団子」という名の縁起のよさそうなお団子を売っていました。

大福・幸福・裕福と三つの福をもたらすとされ、

「苦死を切る」と、手渡される前に串も少し切って出してくれます。

あんは5種類から選べて、私は色どり良く、

梅あんと、茨城の奥久慈茶を使ったあんと、みたらしの3種をチョイス。

かなりボリューム満点でお腹いっぱいになります。

 

続く。