天草で泊まったお宿は、
入り口。
緑あふれる森の中を進みます。
レセプションはこちら。
エキゾチックで妖艶、天草らしさを追求した空間。
とサイトに書いてあったけど、そんな空間が随所に広がっています。
ステンドグラスも素敵。
今回泊まったお部屋は、デラックスヴィラA-6。
OLD天草がテーマとなっているそうです。
ちょいと光の加減で見えないけど、露天風呂からは海も臨めます。
洗面所のステンドグラスもかわいい。
ホテルのご案内は絵本になっていました。
手前はおばあちゃんの手作りよもぎ餅。
夕食前に食べてはいけないと思いながら、
全然甘くなく、素朴な味でぺろりといただいちゃいました。
お食事はお食事場所で。
ミサ曲が流れていて、一番妖艶さを感じたところですかね。
ただ、ミサ曲のボリュームがかなり大きく、ちょっと怖い・・・。
そして、中に入ると↓こんな感じなんで、
トイレに行ったりなんかすると、自分の部屋がとたんに分からなくなります(笑)。
お食事は、天草の海鮮づくし。
素材本来のうまみを引き出す「淡味」を追求しましたと
サイトに書いてあったけど
例えば、この水烏賊の石焼き。
イカを石で焼いて、ライム塩で食べるだけなんだけど、
本当に甘くて最高に美味しかったです。
クエは、あっさり出汁でレタスとともにしゃぶしゃぶ。
脂がのっていて、プリップリの食感、やっぱり、クエは美味しいね~~。
と、まあ、全体的には素敵だったのですが、
細かいことを言うと、
ちょいとメンテナンスが行き届いていなかったり、
最近では普通についている無料のお水やコーヒーセットなどもなく、
GoToの値段だったからこそ良かったけれど、
実のところ、定価だったら、このお値段の割には残念なところが少々。
憧れのお宿だったので、期待が大きかったのもあるかもだけどね。
なかなか他にはないコンセプトのお宿なので、なんかもったいない。
頑張ってほしいなぁ。