清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

シルク薬膳料理教室 ~2回目は梅雨を乗り切る中華~

 

シルク薬膳料理教室2回目。

 

今回のテーマは、

水分代謝を高める利水作用のある食材や、気のめぐりをよくする食材を使って、

代謝を高め、梅雨を乗り切る。

 

中華料理です。

 

メニューは

・冷やし担々麺

よだれ鶏

・スティック春巻き

・はとむぎととうもろこしのサラダ

・豆もやしとザーサイの和え物

・ソイラテゼリー仕立て

・ハト麦茶

 

今回も、薬膳というイメージとは全くかけ離れた、

試食タイムが待ちきれない魅力的なメニュー(笑)。

 

よだれ鶏は、シルクパウダーも入ったブレンダ―液に半日つけたむね肉を

低温で茹でたもの。

そうすることで、むね肉とは思えないくらいに、

ビックリするくらいジューシーになるのです。

よだれが出るくらい美味しいという意味のネーミングのとおり、

ほんまよだれが出るくらい美味しかったです。

 

そして、メインは冷やし担々麺。

はとむぎととうもろこしのサラダには枝豆も入って、

オリーブオイルとレモン汁にシルクパウダーが入ると、

さっぱりの中にもコクのある、旨さ倍増の味付けに。

 

はとむぎは、お茶くらいでしか知らなかったけど、

もちもちしてとっても美味。

そのままポリポリ食べられる炒ったものも売っているそうで、

シリアルみたいに、とっても香ばしくて美味しいのです。

 

また、「いぼとり」との異名もあるそうで、

むくみや皮膚の炎症、アトピーにもいいそう。

原因不明の湿疹がいまや全身に広がり、いまだに治らないので、

ちょっと取り入れてみようと思う。

 

調べてみたら、はとむぎって、麦科ではなく、

イネ科ジュズダマ属の植物だそう。

ジュズダマって・・・。なんか懐かしい響きだな~。

子供の頃、近所に自生していて、

グレーのその不思議な形の実に魅了され、無我夢中でいっぱいとったものだったわ~。

そのジュズダマとは類縁だそうです。

 

手作りラー油も作りましたよ。

酸化しにくい、こめ油かなたね油にニンニクを入れて火にかけ、

粉唐辛子、八角花椒、当帰、桂皮、陳皮を砕いたものの中に

注ぎ入れるだけ。

簡単にできてこんなに美味しいとは!

 

早速、帰宅後、餃子のタレに使いました♪

(餃子は、味の素の冷凍モノだけど…)