とにかくお湯がとろっとろ!な
美容液のようにとろりとした~~なんて表現されることも
あるくらいの、本当にとろとろな泉質ゆえに、
たまに、呼ばれるように、
この泉質に触れたくなって行きたくなる温泉なのです。
ただ、難なのは、車がないととっても不便なこと。
今回は車を運転できる者がおらず、
さて、どうやって行こうかと・・・。
博多から、熊本行きの高速バス「ひのくに号」に乗って
菊水インターチェンジで下車。(約70分)
そこからタクシーで約15分ほど。
今回はこんなルートで行ってみました。
びっくりしたんだけど、この「ひのくに号」は予約不要。
なんと平日でも1日100本運行しているらしく、
そこらへんの地下鉄のように、
ちょっと待てばすぐ次のバスが来るのでした。
(まあ、中には菊水インターには止まらない熊本直行便もあるので
注意が必要です)
到着時間を伝えておけば、タクシーの手配はお宿がしてくれるし。
今回泊まったお宿は、3度目の「山懐の宿 一木一草」。
8部屋しかないこじんまりとしたお宿です。
お風呂も、女性風呂は洞窟の中にある洞窟風呂で
なかなか楽しいのです。
お部屋は、「野兎」。
和室に、囲炉裏のあるお部屋と、一枚岩をくりぬいた内湯のついた
広々としたお部屋です。
野兎というだけあって囲炉裏にはウサギがいました(^^)
窓もかわいい。
何もない平山温泉だけど、
このお湯はやめられません。