「クリフトン年代記」第1部(時のみぞ知る)が出たのが2013年。
最後の第7部(永遠に残るは)が出たのは2017年11月。
早く次が出ないかな~と待ちわびるこの5年。
そして本日、それぞれ(上)(下)からなる14冊もの
壮大な物語を無事読了しました。
貧しい港湾労働者の息子として生まれたハリー・クリフトンの
一生のお話。
彼の両親の人生から、子供、孫(最後はひ孫まで!)、親戚に至るまでの
人生を織り交ぜながらの計14冊。
私ってなんてつまらない人生を送っているんだろう?と
思わずにはいられない
波乱万丈のハリーの人生を略すことなく記述するなら
そりゃ、14冊は要るよね?という感じ。
(私はおそらく5冊くらいで終わるのではなかろうか・・・💦)
ジェフリー・アーチャーが好きな理由は、
とにかく、登場人物が皆、魅力的で賢いところ。
(むかつく奴は、とことんむかつくけどね)
そしてオリジナルの文章がそうなんだろうけど
とにかく訳が秀逸なところ。
もう本国(イギリス)では次回作も出ているそう。
早く訳してほしいものです(^^)