先日、人間ドックで初体験した
「鼻から胃カメラ」。
昨年は、口から胃カメラだったのだが
正直かなりしんどくて。
その時のレポートはコチラ↓
http://miyukilinji.blog.bai.ne.jp/?eid=194610
鼻の方が楽チンだよ!と言われていたのだが、
それでも、
いくら細いカメラとはいえ、
こんな小さい鼻の穴をカメラが通って行くなんて・・・。
想像するだけでも
鼻が痛くなる[:ショック:]
(鼻に水が入った時の、あのいや~な痛みネ)
「胃カメラを受ける方へ」
もらった説明書きには、
「オエッ、オエッとすることはなく~~」と
他は硬い表現で綴られているのに
なぜかココだけ、ものすごく直接的な具体的な擬音語が(笑)
で、実際はどうだったかと言えば。
先ず、胃の中をきれいにする液体を飲んだ後、
両鼻の奥にスポイトのようなもので
ゼリー状の麻酔をチューと注入される。
だんだんと鼻の奥から喉に流れてきて
しかも、流れてきたものは飲んでくださいと言われ、
ものすごく気持ちが悪い。
「どっちの方が通ってますか?」
と聞かれ、
「左かな~」と答える間もなく、
心の準備もないままに、
海へびのような胃カメラを突っ込まれていました。
「いてっ」
麻酔が効いているとはいえ、
鼻の奥に達した時はちょぴり痛みが。
その後は、
確かに口から胃カメラよりは
楽チンだったかな?
なんたって、先生と一緒に画面を見ながら
お話できる。
(口から胃カメラの時はそんな余裕は全くなかった)
毎年指摘されるポリープは今年も健在だったが、
やはり心配ないポリープと言われ、ちと安心。
が、
「萎縮性胃炎ですね~」
って。
一部粘膜が薄くなって
下の血管が透けて見えていたのだが
コレが、その萎縮性胃炎なんだそうだ。
「一度ピロリ菌の検査をした方がいいかも」
だそうだ。
ついこの間、ピロリ菌が原因の慢性胃炎の除菌治療に
健康保険が適用されたという情報も
胃カメラ先生は教えてくれた。
ピロリ菌、退治しておこうかな。
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