清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

恐るべし衝撃のマサラムービー

今、話題のインド映画
「ロボット」を見に行ってきた。

「ムトゥ踊るマハラジャ」で
おじさんぶりを発揮していた
ラジニカーント扮する天才工学者が
高性能ロボット「チッティ」を作るのだが、
そのチッティがその博士の恋人に恋をしてしまうのだ。

恋人役のアイシュワリヤー・ラーイ
女の私から見ても、
吸い込まれるような超美人!!

そりゃ、ロボットも恋に落ちてしまうはずだ。

インド映画では、
たいてい「嬉しい」気持ちが
ダンスで表現されることが多いのだけど、
今回はロボット、チッティが
博士の恋人にキスされ、
fall in loveしちゃった時に始まりましたよ!!
インド映画お決まりのダンスシーン!!

なんで、ロボットが踊るんだ?!

全く持って意味不明。

結局、失恋したチッティは、
悪徳工学者の手によって
最後、殺人ロボットとなって街中を破壊しまくるのだが、
後半は、ターミネーターも真っ青のアクションシーン。

どこからこんな発想が生まれるのだろう??
そんなインド人の感覚にびっくり仰天の連続!!!

突然のダンスシーンに、
スケールの大きいはちゃめちゃぶりに
口あんぐり、
半ば呆然としながらも引き込まれていた、
そんな楽しい映画でした。

ところで、ラジニカーントと言えば、
タミル語の男優なのだが
今回はなぜかヒンディー語だった。
(実はろびんちゃん、大学の専攻はインド[:びっくり:])

もともとはタミル語がオリジナルらしいが、
日本での公開映画は、ヒンディー語吹き替え版の、
しかも、
いくつかのダンスシーンもカットされたものなんだって。

オリジナルも是非見てみたいものだ。

インド映画は、基本全てハッピーエンド。
そこが好きなところでもあります[:ラブ:]


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