ホホバオイルをせっせこ塗りこんでいたのに、
抗がん剤でやられてしまった爪。
抗がん剤(TC)が始まってしばらくしたら、
黒くて、ボコボコの横じま爪が生えてきた。
今年の1月初旬にTCが終わり、
爪が伸びるにつれ、
だんだんと見られる爪になってきたのだが、
深い横じま・・・
いや、溝という表現の方がふさわしいかもしれない
深い横じまが一本。
ずっと消えなかった。
そんな深い横一本の溝は、
3月中旬に爪の中ほどまで移動し、
一部割れてしまった。
そして、その後も順調に爪は伸び、
その横一本の溝はさらに爪上部まで移動。
上部に移動したらで、
手の爪という爪が、その溝からボキッと折れるわ、
弱くなっているからか、二枚爪になるわ[:しょんぼり:]
おかげで、
爪も伸ばせず、
泣く泣く、白い部分がほとんどない
色気のない小学生のような超短い爪に
切りそろえるしかなかった。
そして、
とうとう、
その溝もなくなり、
やっと元通りの爪になりました。
第1回TCから約半年ちょい、
ラストTCから約4ヶ月ちょい。
個人差があるようだけど、
爪は一日に約0.1ミリほど伸びるらしい。
そして、手の爪が完全に入れ替わるまで
だいたい半年だそうだ。
そんな時間の流れを実感できた
今回の爪事情。
そして驚くべき抗がん剤の置き土産事情でした