ちまたでは、なぐちゃんと呼ばれているらしい
ナグモクリニックの南雲先生の
「乳癌百話」という本。
yannchanさんのブログで紹介されていて、
早速買ってみました。
まだ一部しか読んでいないけど、
腑に落ちる話がいっぱいでオススメ!と紹介されるだけあって、
がんの原因から、手術に治療の話、
再発を防ぐ食生活まで
見事に、興味深い話がめっさ詰まっている。
で、今、私の目下の悩みは、
ホルモン治療によるホトフラや関節痛などの副作用。
(いまだに苦しんでます・・・[:汗:])
ありましたよ。
「乳癌百話」の第70話に
「補助療法による更年期障害」。
それによると、
そもそも、脳は自分の思い込みと異なることが起きると
パニックを起こすらしい。
更年期障害とは、
ホルモン環境が180度変化するのに
脳がついていけず、
以前と同じように女性ホルモンを出すよう
指令し続けることによる身体の悲鳴だと。
ホルモン療法による急激な閉経は、
女性ホルモンが徐々に減っていく自然閉経に比べて
更年期障害が強く出やすいと。
男性化=メタボ。
増えた内蔵脂肪が燃焼することで、
カ~ッとのぼせて汗をかくんだって[:汗:]
ひぇぇぇ~[:びっくり:]
私、やっぱり男性化しているの[:冷や汗:]?
最近お腹が出てきたけど、
やっぱり内臓脂肪増えてるの[:冷や汗:]?
漢方を試してみる、
薬の種類を変えてみる、
等、ここでも明確な解決策は提示されていないけど、
脳のパニックが治まるのを待つしかないのかな?
もう3ヶ月は過ぎたけど、
主治医からは
「3ヶ月もすれば慣れてくる」と言われた。
そろそろ、脳のパニックも治まり、
思い込みではなく、
実状と合致する時期になってくるのかな。
期待しすぎると、たいがい裏切られるものだけど、
こっそり密かに期待しながら、
その日が来るのを待つとします。
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