実は、私、
こんなモノ持っていても嬉しくないけど、
ポリープ持ち。
胃に、
5ミリくらいの大きさのがいくつか。
毎年、人間ドックの胃部X線検査で
(いわゆるバリウム飲むやつね)
指摘されるのである。
でも、痛いとか、もたれるとか、
特に自覚症状もないので、
毎年要経過観察で終わっている。
で、今年も、
やはりポリちゃんはきちんと写っていた。
何回やってもあのバリウムって好きになれないのよね。
そして、飲んだ後、胃の内壁に行き渡るよう
ベッドの上をぐるぐる、ごそごそ回らされるのも
はっきり言って苦手だ。
ゲップをしないように・・・という心配に、
今年はぐるぐるしているうちに
ウイッグがずれてしまわないかという心配も加わり、
いつになく落ち着かない、バリウム検査なのであった。
で、今年も消えていなかったそのポリープ、
多分なんでもないと思うけど、
今度は胃カメラで再検査をしましょうってことになった。
よくよく聞けば、
X線だと
ポリープが「存在してる」しか分からないけど、
胃カメラなら、
そのポリープの色や状態が生で分かるから
どんなポリープなのかが判明すると。
よく考えれば(よく考えなくてもだな・・・[:ショック:])
当たり前のことだけどさ~、
早く教えてくれよ~~。
そんなら、最初から胃カメラを選択しておくんだった[:冷や汗:]
無駄に再来週、
胃カメラを飲むはめになってしまったわけだ[:ショック:]
ところで、今年は、
いつもの所で、今年度中にドックの予約が取れなかったため、
昨年までとは違う病院で人間ドックを受けた。
昨年と同じ病院だったら、
何も知らないままバリウムを飲んで
もしかしたら、また要経過観察だけだったかも。
そう考えると、
再検査の結果が何ともなかったとしても、
たまには違う病院で、
違う観点で見てもらうのも良かったのかもしれない。
というのも、昨日のオフ会。
実は、皆、同じ乳がんなのに、
しかも、ほとんどがホルモン感受性の高い
ホルモンヌばかりだったのに、
見事に、治療方針が異なっていたのだ。
そう、
病院によって、
ドクターによって、
治療方針や診立てが異なってくるという事実。
だからセカンドオピニオンっていう制度があるんだと思うけど。
いたずらにドクターショッピングすることは
ナンセンス。
でも、複雑な人間の体を、
複数の目で見てもらう重要性も確かにある。
人間ドックでも同じことが言えるのかもね。
胃カメラ体験記はまたアップしま~す!