清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

もうひとつのホルモン治療 私はゾラデックスやって

 

今日は放射線12日目+乳腺外科の診察の日。

ホルモンの薬を飲んで28目日。

心配していたけど、一日たりとも飲み忘れはなく。

で、その副作用を色々と訴えてきました。

今飲んでいるタスオミンは

比較的副作用の少ない錠剤だと先生はのたまうのだが・・・。

一番悩まされている関節痛については、

効果的な薬はないようで、

もう一ヶ月様子を見ましょうということになった。

漢方って方法もあるみたいなので、

ホトフラ共々、今後も続くようなら

近所の漢方医に相談してみようかな?

不正出血は、やはりタスオミンのなせる業か、

抗がん剤でやられた卵巣の機能が戻りつつあるのかの

どちらかと。

背骨の痛みは、痛みは和らいできたものの

もしやもう骨転移?!とかなり不安だったので聞いてみたけど

先生の診立てでは腫瘍ではなさそうな感じ。

こちらももう一ヶ月様子見。

一ヵ月後も気になるようなら、

骨シンチをしてもらうことにした。

で、とうとう恐怖のホルモン注射の話に。

ちょっと説明をするとホルモン治療は、

5年間の薬と2~3年間の注射の2本立てなのです。

(この期間も今後の研究によって変わる可能性はあるんだって)

薬は、

女性ホルモンのエストロゲンががん細胞にくっつくのを防ぎ、

注射は、

卵巣で作られているエストロゲンの生産自体を抑えるもの。

この2つで、エストロゲンを餌に増殖するがん細胞を

やっつけるってわけだね。

結局生理は戻って来ていないけど、

年齢的に閉経とは考えられないので、

注射をスタートしましょうってことになりました。

薦められたのはゾラデックスという注射。

これはお腹に固形物を注射し、埋め込まれた薬が

皮下でじわじわと溶け出すしくみらしい。

固形を注射って[:びっくり:]

考えただけでも恐ろしい。

場合によっては局所麻酔して打つくらい痛いらしく[:冷や汗:]

恐怖はますます膨らむ。

こんな注射を1ヶ月に1回、

しかも2~3年間もしなくてはいけないなんて

明らかに苦痛[:冷や汗:]

「確かにゾラデックスの針は筒みたいですけど、

埋め込むので一瞬で終わりますよ~。

あっ、そんなこといったら余計怖いですね」

ハイ、怖いデス、ヨ[:冷や汗:]!!

しかも筒みたいな針って[:びっくり:]?!

絶対、嫌でちゅ[:ショック:]

もう一つ、痛みの少ないリュープリンの話題を持ち出してみたけど

どうも先生は(うちの病院は?)

私にゾラデックスを打たせたいらしい。

(ちなみにどちらも、効き目は同じだそうです)

とりあえず、副作用を見ながらゾラデックスを打って

どうしても嫌ならリュープリンに変更しましょうってことで

妥結しました。

リュープリンは3ヶ月ごとなので、

仕事が始まれば、確かにこっちの方が便利かもしれないし。

でも、ゾラデックスで

1ヶ月ごとに先生の診察が受けられるのは

よく考えれば安心でもあるしな~。

悩むな~。

来週月曜日が第一回ゾラデックスの日。

まあ、打って、その痛みの度合いで考えるとします。

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