いや~、今日は寒かった。
でも体調はとっても良く、かなり嬉しい[:楽しい:]
口内炎も治ってきたしね。
肩こりだけが治んないので、
とりあえずピップエレキバン貼ってみてる。
今日は、「50/50(フィフティ/フィフティ)」という映画を
観に行ってきました。
27歳の脊髄ガン患者アダム君のお話。
実話。
最初、末期と診断されて、
5年生存率は50%だったらしいので、このタイトルなのね。
勿論、今もちゃんと元気に生きていて、
本人が脚本を手がけている。
よくあるお涙頂戴もののストーリーは、実は嫌い。
なので病気ものの映画は今まで見たことはなかったのだけど、
これはそうではなく、
ガン患者でもナンパもすれば夜遊びをする、という
普通の観点から描かれていて、
コメディチックなところも多々。
アメリカのよくあるホームドラマみたいな感じ。
湿っぽくないのよ。
でも、ガンと宣告された時の感情や、
周りがむしろ腫れ物に触るような態度に嫌気がさすところや、
心配性のお母さんとの関係や、
抗がん剤でだる~となっているところや、
髪の毛を剃っちゃう時の気持ちや、
手術前の不安な気持ちや、
ガンと宣告されてもなんら変わりなく接してくれる友人に
救われるところや、
共感できる部分がいっぱい。
そうなのよ、
そうなのよ[:拍手:]
同じ、同じ[:拍手:]
でも、アメリカでは、
ちゃんとセラピストを紹介してくれるんだわ。
日本でそんなとこ、あるんやろか。
たまたまこのアダム君が末期だったから??
最後は、そのセラピストと新しい恋が始まる予感で終わる
んだけどね。
おいおい、セラピストと恋愛関係ってええんか??
出来すぎのような気もするけど、
ちょっと勇気をもらえるエンディング。
ガンの方には絶対見てもらいたい映画です。
ああ、大丈夫って思えるから[:グッド:]
にほんブログ村