～ニコライ堂から、神田明神、湯島天神、旧岩崎邸庭園まで お散歩ルート～
★御茶ノ水駅
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★史跡湯島聖堂
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★神田明神
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★湯島天神
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ちょっと前になりますが
ITパスポートなる試験を受けに御茶ノ水まで行ってまいりました。
朝09:30から約2時間の試験が終わり、
試験が終わった開放感もあり、そのまま帰るのもな～と、
よく見てみると上野あたりまでは全然歩ける距離だったので
上野方面まで歩いてみることにしました。
試験会場のビルに入る前から気になっていた
このステキな教会は、ニコライ堂。
御茶ノ水駅に近い都心の真ん中にそびえ立ち、
正式名称は東京復活大聖堂教会と言うそうです。
日本に正教を伝えたロシア人宣教師聖ニコライにちなみ、
ニコライ堂だとか。
普段は中に入ることができるみたいだけど、
現在はコロナで入ることが出来ず…。
残念ですが、外観だけでぐっと我慢。
ここから5分ほど歩くと、史跡湯島聖堂が見えてきました。
杏壇門（きょうだんもん）から入ります。
中に見える大成殿も含め、かつては彩色されていたようだけど、
黒漆塗りの様は、どこか中国チック。
なんでも、もともとは徳川綱吉が儒学の振興を図るために建てた孔子廟だそう。
関東大震災でほぼ消失し、昭和10年に再建されたものだそうです。
もともとは、730年に創建された古社。
でも、ここも関東大震災で社殿が消失し、現在の社殿は昭和9年創建のものだそう。
お参り後、社殿に向かって右側にある明神男坂から出ようと向かったところ、
結構な段数の、しかもかなりの急勾配の下り階段が目の前に現れ、
意外とこの辺りはアップダウンがあるようです。
階段を下り、15分ほど大通り沿いを歩き、また少し坂を上ると、
湯島天神に到着です。
菅原道真公を祀っている学問の神様。
時節柄たくさんの参拝客が並んでいて、
まあ、今日は先ほど試験も終わったばかりだしと、
お参りは遠慮することに。
さらに10分ほど北に歩くと、
なにやら木々がこんもりと森のようになった一角が現れました。
都立旧岩崎邸庭園。
岩崎彌太郎の息子、三菱三代目社長の久彌の本邸だそうです。
入り口からは、そもそも開いているのか、
中がどうなっているのか全く見えない（くらい広い）のですが、
とりあえず入ってみることにしました。
個人宅のお庭とは思えない幅広なじゃり道を進むと、
美しい洋館が見えてきましたよ。
中は写真撮影禁止なので、残念ながら写真はないけれど、
どこを見ても、美しい！の一言。
ジャコビアン様式の装飾と言われてもよく分からんけど、
特に各部屋の壁紙や、階段の彫刻が素晴らしかったですよ。
この洋館の他、和室のある和館、庭に離れのように建っている
撞球室（ビリヤード場）の3つの建物があり、
そしてサッカーが出来そうなくらいの広大なお庭が広がっています。
でも、当初はこの3倍の面積があったらしいです(◎_◎;)。
そうそう、ITパスポート試験は、パソコンによるオンライン試験なので
試験終了後、すぐに採点してくれます。
自分的には難しいと感じていたんだけど、合格しておりました！
