★築地駅をスタート
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★築地本願寺へ
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★聖路加国際病院の辺りをお散歩
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★勝鬨橋を渡る
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★隅田川沿いを月島方面へ進む
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★月島もんじゃストリートを素通りし、勝鬨橋へ戻る
本山は、西本願寺。
宗祖は親鸞聖人。
宗派は浄土真宗のお寺です。
日本の寺に普通ある瓦屋根というものが全くなく、
その摩訶不思議な外観にビックリ。
この本堂は、建築の勉強のためにアジア各国を旅した
帝国大学(現東京大学)名誉教授で建築史家の伊東忠太博士の設計によるもので、
かつ、シルクロードを旅した当時の浄土真宗本願寺派門主の大谷光瑞との出会いが縁となり、
このユニークな古代インド・アジア仏教様式を模した建築になったそう。
本堂に入る入口にはモダンなステンドグラスが。
中に入ると、またまたビックリするくらい広くて、
入ったことはないからあくまでもイメージだけど、
イスラム教のモスクの内部のような広さです。
本尊・阿弥陀如来さまが祀られているところも、
心なしか異国情緒漂う雰囲気。
そして本堂内には、こんなに立派なパイプオルガンも。
このパイプオルガンによるコンサートも定期的に行われているそうで、
また、併設するカフェでは、体に優しい18品もの朝ごはんが有名だったりと、
外観のみならず、かなり革新的なお寺のようです。
今度はこの朝ごはんを食べに来たいな~。
参拝紀念に、お言葉をいただいてきましたよ。
コロナ感染者が増えている今日この頃。
今年の年末年始は帰ってこないでくれる?と実家に言われることを
今一番恐れているのだけど(笑)、
もしそうなった時は、親鸞聖人と一緒に年始を迎えると
思えば悲しくないのでしょうか・・・。
その後、聖路加国際病院の方まで足を延ばしてみます。
だいぶ、いちょうも色づいてきましたね。
重要文化財に指定されている、勝鬨(かちどき)橋を渡ってみます。
築地と勝どきを結ぶ隅田川の最も下流に架かる橋で、全長246メートル。
残念ながら今は開かないけど、
出来た当時は船が通るときには上に開く跳開橋だったそうです。
そして昔はこの橋の上を都電も走っていたので
橋が開いている間は都電もきちんと待っていたそう。
勝どき側に渡った後、墨田川沿いを月島の方に向かって歩いてみます。
水門の向こうにはぷかぷか漁船が浮かぶ下町風情が広がっていると思いきや、
上を見上げると、その周りは高層マンションがにょきにょきと。
この辺りも新旧の景色の対比が面白いエリアです。
もんじゃ焼きはあまり好きではないので、
月島もんじゃストリートはほぼ素通りし
(意外と長かったです。想像以上に多くのお店が並んでいました)
また勝鬨橋まで戻ってきました。
橋の部分は緑にライトアップされていると聞いていたけど、
あれ?白いやん。