清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

乳腺外科と皮膚科受診~とうとうホルモン治療をやめることにしました~

 

先月、タモキシフェンからアリミデックスへ薬を変更してみた

1か月のお試し期間が終わったので、今日は乳腺外科へ。

 

アリミデックスの一番大きな副作用、骨粗鬆症に対して

今日は先ず骨密度の検査へ。

 

腰椎と左右の大腿骨を、放射線でチェック。

機械に寝て、腰のあたりをアームが行ったり来たり。

 

楽ちんで、しかも痛みを伴わないこういう検査はウェルカムだ(笑)

 

結果、

「めっちゃ、骨、強いですよ」と主治医。

 

若年成人比較で

腰椎は、95%、

股関節は、なんと101%。

(なんなんでしょう?この100%超えの値は?!)

 

私の年代だと80%以上が正常で、70%以下だと骨粗鬆症だそう。

 

これだけ見ると、

じゃあ、アリミデックスを継続しましょうとなるんやろうけど、

アリミデックスに変更してから、これが原因かどうかは不明なのだが、

湿疹がさらに酷くなり、

今まで手だけだったのが、腕や足や首筋やお腹にまで広がり

痒いのなんのって。

掻きむしって、目が覚めるなんてこともあり、

なんか

今のワタクシ、

全身がきちゃなく、

半袖なんぞ着ると、人さまにご迷惑をおかけするんじゃないかってくらい。

 

で、

 

とうとう、

 

ホルモン治療を中断することにしました。

 

メリットとデメリットを考えると、

今はデメリットの方が多いと言わざるを得ないので…ということで、

主治医もようやく(笑)こう言ってくれました。

 

1,2年前なら、こんな決断できなかったかも。

きっと無理してでも薬を飲み続けてたと思う。

 

でも、今は、正直、

治療をやめる不安よりも

意外としんどかった副作用から解放されるに違いないという期待感の方が

はるかに大きい。

 

正しい選択だったという結果が待ち受ける未来だったらいいんだけどね。

 

で、乳腺外科の後は、皮膚科受診を入れてもらいました。

 

皮膚科のドクター曰く、まあ通常の範囲内の湿疹だけど、

これだけ長く治らないのは???だねーと。

 

ステロイドサリチル酸ワセリンを混ぜた軟膏を処方されました。

これで先ずは2週間ほど様子見。

 

でも、私のブツブツをみた皮膚科のドクターは開口一番、

「ホルモン療法による湿疹じゃないね、コレは」だと。

 

これ、乳腺外科の主治医に言ったら、

またホルモン治療、再開!なんてことになるかも…。

 

あわわ、またぬか喜びになったらいややな…。