清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

摩訶不思議な身体の事実と3ヶ月検診

今日は3か月検診の日。

まあ、今日は

タモキシフェンをもらいに行くだけのような検診だったのだが、

4月末にあった

不正出血とも生理とも判断のつかない月のものを報告したところ、

婦人科で診てもらいましょうと。

先日の人間ドックで

卵巣が腫れていると指摘されたこともあり、

子宮内膜・卵巣の超音波検査に

子宮体がん検査をまとめてすることになったのでした。

ああ、またあの痛い検査か…とブルーになるが

自分の身体のことだもんね。

意を決して、婦人科へ向かう。

結果、

子宮内膜は正常。

腫れていたと言われていた左側の卵巣は

先生の言葉を借りると「しぼんでいて」(笑)

逆に右側が少し腫れているとのこと。

卵巣は、結構ぶらぶらと移動する臓器らしく、

左側と言われていたものが、実は右側の卵巣だった可能性もあり

なぜか人間ドックの値よりも小さくなっていたが

まあ、問題ないでしょうと。

体がん検査の結果は来週。

で、ここで驚きの事実が。

「閉経しているとは言えないかもですよ」と!!

確かにE2の値を見るとまぎれもなく閉経後の値だけど、

もう一つのなんとかっていう値は、微妙なラインだそう。

そして

閉経後、またぶり返すケースも、普通に、あるそうだ。

さらに、

卵巣と子宮の様子を見る限り、

きちんと働いていますよ、って。

ということは、半年ごとにやってくる月のものは

不正出血ではなく、まぎれもなく’’生理'’だったということかしら?

ここのところ、だんだんとひどくなる

肌の乾燥や、髪の毛のパサつき、抜け毛の多さに、

ああ、女性ホルモンがますます出なくなっているのね…と

半ば悲しく思いながら、無理やり自分を納得させていたけど、

抗がん剤、ゾラデックス、タモキシフェンと

長~い間、女性機能を痛めつけてきたのに、

まだ女性であろうとする私の身体、

なんだか愛おしく思えた今日の診察だったのでした。

まあ、乳がん治療という意味では、

女性ホルモンが働いてくれちゃ困るのだけど

それは、タモキシフェンがきちんと働いてくれているはずと信じて。

さて、3ヶ月後の9月の検診は、

いよいよ、ある意味節目の5年目検診。

どうか、無事通過できますように…。

旅行ブログブログランキング参加用リンク一覧

ライフスタイルブログブログランキング参加用リンク一覧