見終わった後のほっこり感。
じわ~っと心に広がる、温かな、幸せな感じ。
またまたいい映画に出逢えました(^^)
意外にも、スティーブン・スピルバーグが制作、
ディズニーが配給している映画。
新天地を求めて南フランスにやってきたインド人一家。
ミシュラン1つ星のフレンチ・レストランの目の前に
インド料理屋「メゾン・ムンバイ」を開き、
格式高いフレンチ・レストランのマダムと
結構えげつない、いがみ合いが続く。
でも、インド料理屋のシェフ、ハッサンの並外れた腕に、
両者の心が徐々にとけあって、
色々と紆余曲折ありながら、
最後は皆笑顔で、ハッピーエンドに終わるのです。
超有名な人が出ているわけでもないけれど、
キャストもドンピシャ。
ヘレン・ミランも、オム・プリもさすがの演技力。
そして、
主人公のインド人シェフ、ハッサン役のマニッシュ・ダヤル、
マダム・マロリーのレストランの副料理長マルグリット役の
シャルロット・ルボンは、
スピルバーグの推しメンだったとか。
そして、出てくるお料理や、
キャストの衣装、
流れる音楽も素敵でね。
と~っても心地良い122分でした。