今日は、3か月検診の日。
視触診に、
ここのところ腰が痛いこと、
あれから生理は来ない旨を話す。
最近、5年ではなく、タモキシフェン10年服用説が出ていることについて、
再度聞いてみた。
主治医も悩んでいるみたい。
転移があれば、10年を薦めるけど、
私はリンパに転移はなし。
でも、3.6センチと、決して腫瘍が小さくなかったこと、
悪性度が一番高い核グレード3、
ki67が40%と高いこと、
で、やはり再発率が低い部類には入らないようで。
主治医的には、10年の方がいいんじゃないかな、との判断のようだ。
まあ、これは、5年たつ来年、また考えることにするけど、
あと6年も飲み続けなくてはならないのかもと思うと
ちょっとブルーである。
で、そういえば、と
先日採血した時の女性ホルモンの値を聞いてみた。
E2というエストラジオールの値は、10だと。
この意味は?と聞くと、
なんと、
実は、
ワタクシ、
もうすでに閉経していました…。
こうやって数値で攻められると
むきになってまだ認めたくなくなる、衝撃の事実…。
時期によってこの値はかなりの増減があるようだけど
10は明らかに閉経後の数値らしいですね。
じゃあ、9月にあったあの生理はなんだったの~~??
最後の身体のあがきだったのか?!と
ショックから立ち直れていない時に、
「実は…」
と切り出す主治医。
「今月末で退職することになりまして。」と。
えっ
なんですと?!
別の病院へ行くわけでもなく退職します。
ちょっと別のことをしたいと思っていまして…と。
思えば、ストライクゾーンドンピシャのあまりものイケメンさに
年甲斐御もなくドキドキしながら
初めて診察を受けたのが、2011年9月。
あれから、実に4年3ヶ月ものお付き合い。
全てを分かってくれている先生の方が
何かとお話ししやすいのにな~。
まあ、あまり積極的にお話しする先生ではなかったけど、
聞いてもらえるだけでも安心できた
穏やかな主治医やったと
マジで悲しいです…。
いつも、何事もなく淡々と終了する診察なのに、
ショッキングなニュースが3つもあった本日の診察。
イケメンO先生、
4年3か月もの間、本当にありがとうございました。
今後のご活躍を心より祈念しております!