清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

東京散歩 ~葛飾区郷土と天文の博物館のフーコーの振り子とプラネタリウム

亀有駅お花茶屋駅の間に細長く伸びる曳舟川親水公園沿いにある

葛飾区郷土と天文の博物館。

 

プラネタリウムの丸いドームが見える外観が以前から気になっていて

先日足を運んでみました。

 

プラネタリウムは上映されている回数がそんなに多くないので

事前にサイトで上映時間と内容を調べていった方がいいですよ。

 

私が行った土曜日は、

19時からの上演内容が面白そうだったので

17時半くらいに現地に到着。

 

プラネタリウムは予約不要で、先着順のようです。

入館する際に、空きがあれば入館料とともに

チケットが買える仕組みになっていました。

 

先ずは展示室のある2階へ。

階段を上ると、目の前にフーコーの振り子がありました。

youtube.com

昔、教科書で習ったような・・・。

名前は聞いたことがある!そんなレベルの私の知識・・・。

解説によると、

振り子の揺れる向きは変わらないけど、

地球が自転しているので、揺れる向きがどんどん変わっていくように

見えるというもの。

北極点では 約24時間で360度、

葛飾区では、約41時間で211度、

赤道では、ずっと同じ揺れの向き

だそうです。

 

そして同じ2階には、縄文・弥生時代から、

今の形の葛飾区となるまでの歴史や、

昔懐かしい昭和の暮らしが展示されていました。

土曜日の18時近くとは言え、ほぼ貸し切り状態でして。

おかげでゆっくり見ることはできたけど、

ちょっと怖いというか寂しい(笑)。

 

もしやプラネタリウムも貸し切りだったりしたら、

なんか申し訳ないなぁ、なんて思っていたら、

18時半ごろから、お客さんがどんどんやってきて、

なるほど、プラネタリウムだけを見に来る人がいっぱいいるのね。

 

今、土曜日の19時から上映されていたのは、

「シンフォニー・オブ・ユニバース 第2番 天の川から銀河系へ」。

季節ごとに見え方が異なる天の川や銀河系を

数々のクラシック音楽をバックに見せてくれるというもの。

 

本当に久しぶりのプラネタリウム

ドームに広がる満点の星空に、クラシック音楽

さらに今の季節の星空の説明もあって、

とても充実した1時間でした。

これがたった450円で楽しめるとは!

 

これなら、プラネタリウムだけでもふらりと見に行ってみようかなって

当然思いますわ。

 

 

葛飾区郷土と天文の博物館

 アクセス:JR亀有駅から徒歩約25分、京成電鉄お花茶屋駅から徒歩約8分

 開館時間:金・土曜日/09:00~21:00 

      日・祝・火~木曜日それ以外:09:00~17:00

      月曜日休館

 入館料:大人@100円(プラネタリウムは+350円)