清く正しくたくましく♪

関西出身・アラフィフ・おひとりさま、ろびんの日記です。旅日記を中心に、お出かけ・東京生活・美味しいもの・乳がんサバイバーの体調などなど、つらつらと綴っています

マンダリンオリエンタル香港

今回の香港旅行でお世話になったのは

セントラルにあるマンダリンオリエンタル香港。

 

こちらで4泊。

一応、記念すべき勤続●●年の永年勤続お疲れ様旅行だったので

少し奮発してみました笑。

以前一度泊まったことはあるけど、改装後は初めて。

てことは、かれこれもう18年ぶりくらいってことかな!

再びこの黄金のマークにお会いできて、

もうワクワクです。

 

比較的西洋人のお客様も多く、

本当にいろいろな人種の方が利用しているマンダリンオリエンタル。

朝食レストランでは、

あらゆる場所でブレックファーストミーティングが繰り広げられ、

バーの喧騒感も、コロナ前と全く同じ。

 

香港はコロナ以外でも色々とあったから、

果たして以前と同じ香港なんだろうか?と少し心配な面もあったけど、

ここマンダリンオリエンタルでの光景を見る限り、

以前の活気ある香港はまだまだ健在と安心しました。

 

香港では、私が到着した前の日から、

公共の場でのマスクの着用義務はなくなったのだけど、

マンダリンのホテルスタッフはもう全員マスクなしでの対応となっていました。

西洋人のお客様も誰一人マスクはしていませんねぇ。

香港人をはじめとするアジア人は8割がたつけていたけど、

今回、ホテルで、私たち以外に泊まっている日本人は見当たらなかったので

日本人のマスク着用率は100%笑。

 

今回泊まったお部屋は、ハーバービュー。

かつてはベランダがあったんだけど、

恐らくそのベランダがあったところに、デイベッドとデスクが。

かなり大きなデイベッドなので、だらしなくごろごろできます笑。

眼下には、絵葉書と同じ景色が。

ネスプレッソも完備。

バスルームは、部屋側にバスタブ、

その反対側に、シャワールームとトイレがあり、

その真ん中に、洗面台があるという変わった造り。

真ん中にあるからゆえ、

両サイドから二人がいっぺんに洗面台が使えるといえば使えるという

ダブルシンクみたいな使い方ができます。

鏡は洗面台から見ると前でなく横にあるんだけど、

どの向きにも動かせるので、使い勝手は問題なかったです。

このクラスのホテルにしたら、アメニティは最小限。

まあこのクラスのホテルだからこそ、

真面目にSDGsに取り組んでいるんだろうけど、

歯ブラシの柄も木だったし、歯磨き粉の袋も紙製だったし、

ミネラルウォーターもガラス瓶に入っていたし

かなり徹底的なエコでした。いいことだと思います。

 

ちなみに、アメニティは、diptyqueというフランスのフレグランスメゾンの

ものでした。

 

さて朝ごはんは、

クリッパーラウンジでのビュッフェか、

カフェ・コゼットでのセット朝食かが選べます。

なんせ、とにかく食べる香港旅行。

最初の3日間は、自発的に食べる量をセーブできる

ビュッフェのクリッパーラウンジへ。

その場で作ってくれるエビワンタンメンは絶品でした~。

 

でも最終日は、もう一つのレストランも行っとかなと

カフェ・コゼットで、フレンチトーストのセットを頼んでみました。

すると!

メインのフレンチトーストの前にやってきたのは、

クロワッサンに、もりもりのフルーツセットに、もりもりのハムセット。

メインのフレンチトーストが来る前にもうお腹パンパンになってしまったけど、

まるで見た目ケーキのようなオサレな素敵フレンチトーストで、

ああ、小さめでよかったと安堵するものの、

隣にあるどでかいバターに、はちみつをつけると、

いったいカロリーどんだけなんですかね・・・。

考えるだけでも恐ろしいですが、

とにかく美味しいので、もちろんここは食べるしか選択肢はありません笑。

マンダリンオリエンタル香港が誇るキャプテンズバーにも

行ってきましたよ。

大人の社交場ですね。

お部屋からは香港らしい風景が。

お昼のビクトリアハーバー。

夜のビクトリアハーバー。

 

さらに日曜日にはホテルの周辺は、

フィリピン人メイドさんのたまり場になっている景色も変わらず。

ただたんに座っているだけではなく、

路上で大音量でカラオケをしていたり、

災害時の避難所のように、持参した段ボールで区切りができていたりと

フィリピン人メイドさんたちはさらに逞しくなっている感じ。

 

ロケーションも最高だし、やはりいいホテルです。